一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

文楽のススメ。素浄瑠璃の会

2014-07-07 15:05:14 | よきもの
(^ ^)行って参りました。



素浄瑠璃の会。

女鉢の木雪の段
豊竹英大夫
鶴澤清友

日向嶋の段
豊竹咲大夫
竹澤宗助(代演)

道中双六より重の井子別れの段
竹本津駒大夫
竹本小住大夫
鶴澤寛治
鶴澤寛太郎

やはり、私にはまだまだ早かったようでしたが

三味線方

阿古屋琴責めの時に

超絶技巧の鶴澤寛太郎くん

菅原伝授手習鑑の時に

染みる音色の鶴澤寛治さん

寛治さんの素敵な記事を発見したので、貼り付けときます
http://labunraku.jp/2013/10/31/七代目鶴澤寛治%E3%80%80彦六系芸風を引き継ぐ唯一の伝/

の、演奏を拝聴してから是非今回の素浄瑠璃の会行ってみたいと思い、願いがかないました~

正直素人ながら、色々思うところはありました。でもほんと観るのもズブの素人なので何も言葉にできるほどの事はありません。
ただ舞台というのは一発勝負。
恐ろしい世界だと思いました。



まあ兎に角は良かったです。
が、もちろん分からないところも多し。

でも、今は分からないでも良いと思っています。そのうち体で覚えるし、まだ頭を働かしてしまうより、感覚でとらえて楽しんでいたいので(^ ^)

伝統芸能は分からなくても、自由に感じたら良いと能の井上祐久さんも言って下さってました。
頭でわかる事だけが、楽しいって事では無いとも一陽は思います。


実は、文楽にはボツボツと足を運んでいます。
ほんとはハマる事がわかってたので、これまで距離をとっていました(^ ^)

しかし、ほどほどにハマって行きたいと、思っています♪



着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。

一陽の帯留めも使ってくださっています~
ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室




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