とうとう終わってしまいました。
京都国立博物館での大出雲展~
終盤ということで、NHK出雲ジュニアガイドも頂きましたよー
わーい。
むかしの吉田くんも、しまねっこものっています。
大出雲展。
各分野。じわじわくる感じで、最後まで楽しめました^^
なんだかんだと何度も足を運びましたし。
終わって見ると、いつももっと見ておけば良かったと後悔します。
でもあんまり行き過ぎるのも恥ずかしいのですよね。顔覚えられてるし(笑)
当初は埴輪~♪
鹿ちゃん~^^
とか思っていたわけですが、
やはり工芸が好きなのですかね~
ちっちゃな八稜鏡や、鏡の装飾が可愛くて、何この削れ具合とか~かわいーってなってました。
後期には国宝「秋野鹿蒔絵手箱」も出てましたし、
「太刀 銘光忠」 も拵えは後期のみ展示されていましたー
備前?鉄釉?
初めて茶入れに、はっとする体験にも出会いましたー
いよいよ茶入れデビューかっ?!!
彩色されている檜扇は御神宝のように大切にされていたそうです。
前期にでていた、佐太神社の盛り上げ彩色?(未確認)の扇箱も素晴らしかった。
しばらく見納めになるだろう、総截金の峯寺・聖観音画像。
島根に旅に出ていたお蔭で、
遺跡の地理などもだんだん頭に入ってきて楽しめましたし。
島根の神社の御神紋は、大国主さまをあらわしているんだとか、龍蛇さまの鱗をかたどったとも言われている亀甲紋で、各神社により中の文様が変わる訳ですが、
出雲大社に伝わる御神宝の箱に、亀甲に有の文様が施されていて(ちなみに知られている出雲大社は二重亀甲に剣花菱です)、
二重亀甲に剣花菱
友人とこの御神紋みたことあるね。
神魂神社の御神紋だよね~!と、盛り上がってました^^
ふふふ。図録にものっていませんよ。この情報は。
と思ってほくそ笑んでいましたが、ちょこっと調べてみたら出雲大社の古い御神紋は亀甲に有であった、という話も出てきました。
今回のキャプションは、結構分かり難いものも多かったですが(笑)、その分島根からの先生達が常駐していて、質問等に親切に答えて下さっていたようです^^
すばらし~~
美術館・博物館には美しいものをみたいという気持ちと同時に、知識欲ももって訪れるものだと思うので、こんな風に教えていただけたら、何より楽しいことなのではないでしょうか~
今後も楽しみですね~♪
今回の土曜講座。
島根からの先生の講義は、受付2日目にはほとんどいっぱいでびっくり。
かろうじて埴輪の椿先生の講義を聴く事ができました。
とても盛りだくさんで、価値がありました。でも予備知識や土地勘がないので、ついていくのが少し大変でしたが、楽しかったです^^もっとじっくり勉強できたらよかったな。
あとは、京博の久保先生の講義(現在退職されてしまったそうですが)。
先生は金工分野の先生で、過去に開催された。
「金色のかざり」の展覧会の担当の先生です。
この展覧会がとっても好きでした。そして図録も素晴らしかったのですよ。
そういえば以前文博で開催されていた、
「KAZARI」も企画委員だったみたいです。
これも面白くて、大好きな展覧会でした^^
でも先生のお話は、噂では長いよ~(笑)って聞いてまして、聴講するのは初めて。
30分はざらに超過していましたが、とても面白かったです^^
内容は主に、
神々の国島根であえての山寺
のお話で、レジメも欲しかった資料が入っていたし、貰って嬉しい資料~
もともと考古の分野の先生なのですね。
山寺にたいする情熱があって、それを伝えようとしてくれる様子に、やっぱり心動かされます。
情熱が伝わって、お話の魅力とともにとても楽しい講義でした。
先生のお話を聴けてから、お蔭でぐっと展覧会に対する視野が広がりました。
もっとお話を聴けるかと思って、楽しみにしていたのですが退職されてしまったとのことで、大変残念です。
また客員ででも、お話に来てほしいですね~
大出雲展 話が尽きなくて長くなったので、3部に分けます(汗)
大出雲展 お神楽編へ つづく。
さて、出雲展はこの後、東京に巡回します。
観覧料や展示スペースをみてみると、京都より小規模になるのかな?
10月10日(水)~11月25日(日)
東京国立博物館
そして次回の京博は 「宸翰 天皇の書」 御手が織りなす至高の美
10月13日(土)~11月25日(日)
京都国立博物館
さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。
次回第3回は、9月29日(土)です。
会場 京都 洛庵おそらく営業^^; pm1~5時半までを予定。
費用2000円。
お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。
着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
「ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室」
京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
さとこの着物まわり
にほんブログ村
京都国立博物館での大出雲展~
終盤ということで、NHK出雲ジュニアガイドも頂きましたよー
わーい。
むかしの吉田くんも、しまねっこものっています。
大出雲展。
各分野。じわじわくる感じで、最後まで楽しめました^^
なんだかんだと何度も足を運びましたし。
終わって見ると、いつももっと見ておけば良かったと後悔します。
でもあんまり行き過ぎるのも恥ずかしいのですよね。顔覚えられてるし(笑)
当初は埴輪~♪
鹿ちゃん~^^
とか思っていたわけですが、
やはり工芸が好きなのですかね~
ちっちゃな八稜鏡や、鏡の装飾が可愛くて、何この削れ具合とか~かわいーってなってました。
後期には国宝「秋野鹿蒔絵手箱」も出てましたし、
「太刀 銘光忠」 も拵えは後期のみ展示されていましたー
備前?鉄釉?
初めて茶入れに、はっとする体験にも出会いましたー
いよいよ茶入れデビューかっ?!!
彩色されている檜扇は御神宝のように大切にされていたそうです。
前期にでていた、佐太神社の盛り上げ彩色?(未確認)の扇箱も素晴らしかった。
しばらく見納めになるだろう、総截金の峯寺・聖観音画像。
島根に旅に出ていたお蔭で、
遺跡の地理などもだんだん頭に入ってきて楽しめましたし。
島根の神社の御神紋は、大国主さまをあらわしているんだとか、龍蛇さまの鱗をかたどったとも言われている亀甲紋で、各神社により中の文様が変わる訳ですが、
出雲大社に伝わる御神宝の箱に、亀甲に有の文様が施されていて(ちなみに知られている出雲大社は二重亀甲に剣花菱です)、
二重亀甲に剣花菱
友人とこの御神紋みたことあるね。
神魂神社の御神紋だよね~!と、盛り上がってました^^
ふふふ。図録にものっていませんよ。この情報は。
と思ってほくそ笑んでいましたが、ちょこっと調べてみたら出雲大社の古い御神紋は亀甲に有であった、という話も出てきました。
今回のキャプションは、結構分かり難いものも多かったですが(笑)、その分島根からの先生達が常駐していて、質問等に親切に答えて下さっていたようです^^
すばらし~~
美術館・博物館には美しいものをみたいという気持ちと同時に、知識欲ももって訪れるものだと思うので、こんな風に教えていただけたら、何より楽しいことなのではないでしょうか~
今後も楽しみですね~♪
今回の土曜講座。
島根からの先生の講義は、受付2日目にはほとんどいっぱいでびっくり。
かろうじて埴輪の椿先生の講義を聴く事ができました。
とても盛りだくさんで、価値がありました。でも予備知識や土地勘がないので、ついていくのが少し大変でしたが、楽しかったです^^もっとじっくり勉強できたらよかったな。
あとは、京博の久保先生の講義(現在退職されてしまったそうですが)。
先生は金工分野の先生で、過去に開催された。
「金色のかざり」の展覧会の担当の先生です。
この展覧会がとっても好きでした。そして図録も素晴らしかったのですよ。
そういえば以前文博で開催されていた、
「KAZARI」も企画委員だったみたいです。
これも面白くて、大好きな展覧会でした^^
でも先生のお話は、噂では長いよ~(笑)って聞いてまして、聴講するのは初めて。
30分はざらに超過していましたが、とても面白かったです^^
内容は主に、
神々の国島根であえての山寺
のお話で、レジメも欲しかった資料が入っていたし、貰って嬉しい資料~
もともと考古の分野の先生なのですね。
山寺にたいする情熱があって、それを伝えようとしてくれる様子に、やっぱり心動かされます。
情熱が伝わって、お話の魅力とともにとても楽しい講義でした。
先生のお話を聴けてから、お蔭でぐっと展覧会に対する視野が広がりました。
もっとお話を聴けるかと思って、楽しみにしていたのですが退職されてしまったとのことで、大変残念です。
また客員ででも、お話に来てほしいですね~
大出雲展 話が尽きなくて長くなったので、3部に分けます(汗)
大出雲展 お神楽編へ つづく。
さて、出雲展はこの後、東京に巡回します。
観覧料や展示スペースをみてみると、京都より小規模になるのかな?
10月10日(水)~11月25日(日)
東京国立博物館
そして次回の京博は 「宸翰 天皇の書」 御手が織りなす至高の美
10月13日(土)~11月25日(日)
京都国立博物館
さとこはんの着物着付け教室【着物であそぼ】が京都でもはじまりました。
次回第3回は、9月29日(土)です。
会場 京都 洛庵おそらく営業^^; pm1~5時半までを予定。
費用2000円。
お問い合わせは、一陽。或は下記リンクのさとこさんまで。
着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
「ふあふあくらぶ 奈良の生駒と京都の町家で着付け教室」
京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
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