一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

【webラジオ昔話】 むかしむかしのものがたり 第31話「養老の滝」

2011-12-10 02:54:33 | webラジオ昔話むかしむかしのものがたり
なんですかね~^^
昔話の紹介ブログになってしまっています。でもいっぱい溜めてしまったので、慌てて更新しています。


石田彰さんと氷上恭子さんがたったお二人だけで、昔話をwebラジオで語ってくれます。

むかしむかしのものがたり 第31話「養老の滝」
http://radiotomo.typepad.jp/old/2011/11/31-70a5.html
↑ここからクリックして入って、緑の矢印のとこをポちっと押すと昔話を聴くことができます。
配信は過去2回までとなっていますので、お気を付けください。

前回「おむすびころりん」とひきつづき、昔話の大道をいっている感じですね。
そういえば、親孝行のお話は今回がはじめてだったでしょうか?

私の今回の聴きどころは、崖から落ちるとこだったかな~^^あと、一口飲んだとこかな。

今回は特別勉強するネタも見つからなかったのですが、やっぱり山に入り滝まで行き来するには、わらじなのかな?
とか、
お酒を汲んだのはひょうたん~~~
とか。

常日頃から、水筒にひょうたんが持ちたいだとか、わらじ履いて出掛けるって素敵~♪
とか言ってる可笑しな一陽なので、そのあたりでうきうきしてしまっていたのでした。

そして京都三条京阪辺りで、木細工ものを扱っているお店に、外履きもいけますよ~と、お求めやすくわらじが売っていたので思わず購入~
えっと~、水筒にできる瓢箪はありませんかー?と、思い切って尋ねてみると、暫く考えた様子ののち、奥から竹の水筒を持ってきて下さいました^^ちょっと古くて商品にならないからと、いただいちゃいましたー
ありがとうございます。

この後、こんな竹筒を持ってお能鑑賞に出掛ける一陽を面白がって、へんな買い物にも付き合ってくれる友人に、ありがたいな~って気持ちになります^^


これは水筒にはおっきいですよねー。それこそお酒を入れて囲炉裏で温めたりしたら、美味しそうです~^^

今回のわらじは竹製で、簡単わらじ。近所のお年寄りには、そんなん厠の草履ばきやーと言われてしまいました(笑)
ほんとはお祭りで履くような、本物のわらじが欲しいです。歩いても音がしないような、何とも言えない羽の生えたような足音なんですよー^^
そしてわらじは、あったかなんです。

ひょうたんは、素朴な漆などかけていない素のままでほしいです。でも、底に穴を開けずに中身をとりだすのが、大変なんだそうですね。

あ~何でひょうたん。こんなに好きなんだろうなー。韓国の時代劇に出てくる、ひょうたんのひしゃくが好きすぎて、とうとう譲っていただいてしまったしー
あと、いま欲しいのは土瓶かな~火鉢に置けるやつー

いよいよ寒くなってきて、我が家もそろそろ火鉢を出しましょうかね~^^

昔話をwebラジオで!
次回配信は、「キジも鳴かずば」
もうとっくに配信されています。

RADIO TOMO!
感想・リクエストページ→ http://www.radiotomo.com/mailform/mukashi2.html
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むかしむかしのものがたり



着付け教室をはじめたお友達たちがリンクを貼ってくれました。
ふあふあくらぶ 奈良の生駒で着付け教室・苔盆栽・パン教室

京女さとこはんは一陽の帯留めを身近に実際に使って下さっています^^
記事で紹介してくださいました。ありがとうございます。
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