一陽来福  ~齋藤一陽による截金の日々~

伝統工芸。截金職人齋藤一陽が、日々の物創りの様子を紹介します。

京都にて。作品展のお知らせ。

2008-10-15 15:00:00 | 作品展
和の美展

日本の古典を愛する三人で作品展を催すことになりました。
蒔絵師    十亀英也
古典日本画  『月虹庵』鶴田朋文 
截金師    齋藤一陽
の三名でおおくりいたします^^

場所は京都祇園 『空 鍵屋』さんとなります。葛きりで有名な『鍵膳』さんの営まれている貸スペースです。

10月9日(木)~10月15日(水)
時間AM11:00~PM8:00(初日12:00~最終日3:00まで)

10月11日(土)PM3:00~
ささやかなティーパーティーを催します。よろしかったらお気軽に遊びにいらしてください。

※『月虹庵』さんのHPでさらに詳しくお知らせされています。



今回の截金のテーマは堅苦しくなく、身近にお使いいただける截金を目指しました。いろいろな素材とのコラボレーションにも挑戦致しました。

素材のクオリティーを落とすことなく、一陽が身を粉にすることで(笑)、できるだけ価格を抑えてみました。
このようなことが果たしていつまで保てるものなのか分かりませんが、精一杯のご提供をさせていただきたいと思っております。

まずは是非お気軽に遊びにいらしてくださいませ。お待ちしております。