金箔を三枚~四枚ほど合わせて、炭火で焼き合わせます。
この時。急に熱したりするとタワミが大きくでたり、焼きムラになったり、剥がれの原因になったりします。昔は焼きに七、八年と言われたそうですが、なるほどまだまだです。
こうして出来た箔は一面、やわらかい、あたたかい色の美しいちりめんのようになります。
この深い風合いは炭火ならではで、アイロンなどの電気の力では、私はだせたことがありません。
キリ金は、全てが些細な加減です。勿論焼きすぎたりしたら扱いづらく、色も白っぽくなってしまいますのでご注意を。
この時。急に熱したりするとタワミが大きくでたり、焼きムラになったり、剥がれの原因になったりします。昔は焼きに七、八年と言われたそうですが、なるほどまだまだです。
こうして出来た箔は一面、やわらかい、あたたかい色の美しいちりめんのようになります。
この深い風合いは炭火ならではで、アイロンなどの電気の力では、私はだせたことがありません。
キリ金は、全てが些細な加減です。勿論焼きすぎたりしたら扱いづらく、色も白っぽくなってしまいますのでご注意を。