みれいの近郊生活(ITI)

変えられる事も・変えずに済む事も重要

隙なしで差は広がる

2018年09月02日 | Weblog
学校が夏休みのあいだは
学校に通っている若者と不登校や引きこもりの若者との
違いはあまりはっきり見えませんが、秋になると…。

8月下旬になると不登校について取り上げるテレビもあります。
NHKEテレのハートネットTVは8月下旬に引きこもりについて取り上
げていました
[サイト→]

引きこもり支援で成果を出していることで秋田県藤里町の
「こみっと」[サイト→]が注目されています。
ただ、秋田県の内陸部は冬になると雪に閉ざされてむしろ冬ごもり
の準備が必要になりそうな地域もあります。
そして北海道の日高のべてるの家と同様関東からは遠いので、そう
そう支援を求めには行けません。

秋田県と同じくらい岡山県も関東からは距離があります。
9月1日の読売新聞の「女性医師欠かせぬ存在」という記事で
岡山での医師の時短勤務が取り上げられていました。
調べてみると岡山には
「マスカットプロジェクト」[サイト→]
岡山県の山あいの新見市には
「ピオーネプロジェクト」[サイト→]
いうのがありました。
過疎化が続く中国山地のまちでもショッピングセンターがあり大学
があり病院があり電車が来るのなら、不便で住みにくくて出て行く
ということは防げそうです。

これは、女子生徒はその後
進学し就職し結婚し子どもが生まれても
医師として復帰し助教にもなれるということも示しています。

ホルモン療法や手術や戸籍の変更でそうなれるわけではありませ
ん。
周囲に女の人が多い環境では、見てみれば競合したり競り負けてい
るのも分かります。
だから「女になりたい」とは言えません。
「性別を変えれば問題解決」とも言えません。
住所や性別は変えたければ変えることが出来るという選択肢と
変えなくてもやっていけるという選択肢の両方が提示されるように
なればいいと思います。


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