四季の武蔵野

次第に失われつつある、武蔵野の「現在」を記憶に留めるため、このブログを開設しました。

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小金井薄紅桜

2009-04-19 08:45:29 | 武蔵野


桜の花びらもすっかり散ってしまい、森も街路樹も青葉の季節となったのに、相変わらず桜ネタですみません。

余っている写真がありますもので・・・

以前、小金井公園に花見に出掛けたときに見つけたちょっと珍しい桜の木。その名も「小金井薄紅桜」というそうです。

 


カスミザクラ、チョウジザクラ、シナミザクラなどの多種類の桜が、自然こう配をしながら偶然に出来た品種らしく、原木は世界でこれ一本だけらしいとのこと。

農林学者の林弥栄博士が1988年にこの地で発見したもので、「名木日本桜55本」にも選定されている、幻の名木なのです。

何故、幻なのかといいますと、ウスベニザクラの寿命は50~70年と短く、近年衰えが激しいとのこと、そこで「小金井公園桜守の会」が3年にわたる努力のすえ、ようやく成功した接木6本のうち3本を園内に植樹したということでした。

                 


苦労して武蔵野の自然を守っている多くの人たちに支えられ、わたしたちはこうした昔ながらの自然に触れることができるのですね。


  





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