市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

カシラダカ

2014-01-26 15:31:19 | 野鳥
 このところあまり野鳥の気配が少なかったけれど、先週はフクロウやアカゲラの鳴き声がしたり、ホヲキノタ山にも若干の変化が見られる。

 歩いていると、枯れ草ヤブの中から、鳥の群れが一斉になんだなんだと飛び立つ。
 

 カシラダカのようだ。
 

 こちらの動きを止めると、安心してか、ススキの種を啄ばみ始める。
 

 シジュウカラなどもいるようだが、警戒心が強くすぐに杉林の中へ消えてしまう。
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散策路(アドベンチャーコース)

2014-01-26 07:24:06 | 山歩き
 アドベンチャー気分が味わえる散策路、夏季はなかなか踏み込めない。

 山荘スタート。いきなり斜度60度の急登坂。
 

 標高605mのホヲキノタ山頂の看板。
 

 南尾根。
 

 馬酔木の低木が邪魔する細い尾根伝い。
 
 

 やや下る南東尾根。
 

 南東尾根を更に下る。
 

 ヤブをかき分け左へ下ると一の谷にでる。
 

 一の谷を横切るとワラビ自生地Cへ。
 

 ここを登ると馬の背へ。
 

 すぐ上が山荘。
 

 獣の糞や野鳥の巣など発見できて、楽しい山道なのだ。
  
 

 
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散策路(初心者コース)

2014-01-25 14:16:27 | 山歩き
 山荘に来た時は毎日歩いている散策路(初心者コース)。

 まず山荘スタート。
 

 右カーブで下って。
 

 左側にワラビ自生地A。
 

 Aを左に見て、更に下るとメインゲート。左側はクサギが生い茂り、ヤマノイモの蔓が絡み付いている。
 

 ここを左折すると家山林道に出るが
 

 その前に左折するとサブゲート。
 
 
 ちょっと行ったところの右側はワラビ自生地B。
 

 Bを右に見て、進む。左側はセキヤノアキチョウジの自生地。右は湿地っぽい。
 

 木材取り出し用の林道はここまで。右側はキイチゴ、前方右側はアセビが自生。
 

 左折するとクサギ林を切り開いた散策路。右側は手のつけられない雑木地帯。
 

 10mぐらい進み左折。
 

 細い山道。杉の立ち木を少しまとめて残しておいた。
 

 急な山道を登る。
 

 と、ワラビ自生地Aへ。
 

 先程の道に戻り。
 

 登ったところが山荘。
 

 残念ながら、切り開いた散策路は、夏場は雑草が激しく、人の侵入を拒む。更なる工夫がほしいのだ。




 
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ホヲキノタ自然園

2014-01-25 07:31:52 | 里山
 4年程前に真っ暗だった杉林を伐採したあと、キイチゴ、タラノキ、ワラビ、サンショウ、クサギなどの山菜や、ドクダミ、ゲンノショウコ、スイカズラ、オトギリソウ、スギナ、ヨモギなどの薬草が自生して育ってきた。多少、散策路や雑木刈りなど人の手を加えながら、自分の中では ”ホヲキノタ自然園”と命名して、自然を育てている。

 約1万㎡の我が自然園を航空写真に加筆してみた。
 

 南尾根から撮影したホヲキノタ自然園の全貌。
 

 北向きとはいえ、起伏に富んで、日当たりあり、日陰あり、湿地ありの変化に富んだ地なのだ、ここに小川が流れていれば申し分ないのだが・・・。
 
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氷の芸術

2014-01-24 07:29:40 | 
 冬は草木の花が見当たらず寂しい。その代わり、氷の芸術が色々現れる。

 野草のシモバシラは山荘のものは幹が傷んで、盛期が終わってしまった。リンドウ沿いのものは、見事とはいえないが、未だ見られる。今年はスケールが小さいが。
 
 

 ススキが倒れて、その茎に水滴が付着して凍ったもんかなあ。
 

 家山林道の峠付近で、標高1000mの大谷山が受けた雨水が林道の崖から滲みだして凍った芸術作品。
 
 
 

 寒いけど、見とれてしまう。

 林道春埜線でもそろそろ、氷の滝が見られるかもしれない。
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