山菜尽くし

　４月２５日、今の時期しか味わえないホヲキノタ山で採れる山菜達を、インド駐在で一時帰国のＫ君と楽しんだ。勿論酒も。

　テンネタはコゴミ、タラの芽、ワラビ、セリ、ミツバ、サンショウ、ドクダミ、ヨモギ、ユキノシタ、ギョウジャニンニクの葉、ダイコン葉の１１種、ポリフェノールたっぷりじゃ。
　
　

　

　コゴミ、ワラビはおひたし、エシャレットは生で味噌を付けて、頂き物のウドの葉はヌタ合えに。

　酒はビール、開運無濾過純米、焼酎。

　飲んだー、食ったー、喋ったー。　野鳥の囀りの中で至福のひと時。


　Ｋ君が持ってきてくれたアルファンソマンゴ。
　

　甘くて濃厚な美味しさ、なかなか日本では味わえないフルーツだ。サンキュー。
　

ヤマフジの花

　今はどこもフジの花が満開。藤棚の花もいいが、自然のヤマフジももっといい。家山林道で。天に向かってどこまでおおらかに伸びるかヤマフジ。
　

　

　ホヲキノタ山のフジは植えて３年ほど、未だ幼い木だけれど、地面すれすれに花房をたらしている。
　
　

　標高６００ｍのホヲキノタ山でも下界と同じ時期に咲くのはあら不思議。　

　１週間前はこんな蕾だったのに。
　

川根は雨

今日のホヲキノタ山は朝から雨ザーザー。
一日中テレビっこじゃ。
ＢＳの午後１時からの韓国歴史ドラマ薯童謡（ソドンヨ）が面白い。百済の時代の物語で、チャングムの誓いのイ・ビョンフンが演出している。
主人公が窮地に追い込まれては跳ね退けていく独特の展開で、ついつい、放れられなくなってしまう。
恥ずかしながらチャングムの誓いは再放送の度に３回も見てしまった。
演出の術中にはまっちゃっているけど、仕方が無いのだ。
さて次は４時から始まる将棋名人戦第２局じゃ。最近竜王戦にしても名人戦にしても羽生さん精彩を欠いている。

ウグイス

　ホヲキノタ山は毎日早朝からウグイスがやかましい。
　
　

　カケスは未だ間近に姿を見せない。木苺が実を付けるころになると、警戒心より食い気が優先する。
　


　フクロウは日が暮れて９時ごろになるといつも鳴き声が聞こえる。

　数日前の日中ツツドリの声が今年初めて聞こえた。

　杉林の中から、キツツキがすさまじい音を立てて木を突付く音が時折聞こえる。巣作りか。明らかに虫を穿る音とは違う。
　

　野鳥たちの動きは超活発。

アナグマの糞

　多分アナグマであろう糞が、畑の周りの小道にしてあった。
　

　シカやウサギやネズミなどの糞は豆のような糞をたくさんするのに比べ、アナグマは警戒心が希薄というか鈍感と言うか、繋がった糞をする。