コシアブラ

　ホームセンターでコシアブラの苗を見つけた。山菜となるとすぐ買ってしまう。
　

　どんどん成長するらしいので、来年にはテンプラで食べれそう。
　新芽を売っているのをスーパーでは見たことが無い。
　どこか山のほうの道の駅で売っているのは見たことがある。

　どんな味がするのだろうか？

ニワトコの花蕾

　ホヲキノタ山にはニワトコの木が一本だけ自生して、既に背丈よりも高くなっている。花蕾が膨らみだした。
　

　健康茶として利用されるらしい。採取してテンプラにして食べてみようか。いかにも美味しそうな感じではないか。

ヤマネズミ君との対話

　だいぶ前から山荘前に小獣が出没した気配は見られていた。彼の好物はチャーシュー、ピーナッツ、ソーセージなど。

　姿を見せたことは無い。

　ネズミ捕り器を仕掛けているがなかなか捕獲できない。

　チャーシューを網で包んで、仕掛けてみた。
　

　入り口には煮干を置いて。
　

　結果は。網がボロボロになって、中のチャーシューは取られていた。ドアは閉まっていなかった。
　

　次はソーセージを仕掛けて、ペンチで針金を曲げて、敏感に反応するように改造した。結果は。ふたが閉まっていた。が・・・。中には誰も居ない。ドアの隙間から逃げたようだ。一センチほどの隙間が開いていた。
　

　中のソーセージは食べかけだった。
　

　相手はよっぽど小さい小獣だ。ヤマネか？

　入り口ドアの隙間をペンチで修正して、再度ソーセージを仕掛けてある。
　ヤマネとの御対面が楽しみだ。

　危害を加えるつもりは無いんだ。ただ姿を確認したいだけなんだ。素直につかまってくれ。

アブラチャン

　スギの木を伐採したあと３年ほど経つホヲキノタ山にはアブラチャン（油瀝青）らしき低木がたくさん自生している。黄色い小さな花を咲かせ始めた。
　

　幹、枝は緑や茶色で、すべすべとしていて、独特の外観である。

家山林道でニホンカモシカ

　山荘からの帰り、家山林道を南下し峠付近でニホンカモシカとご対面。ここらあたりは標高９００ｍ近い。夜は氷点下となる。どのようなところで、寒さに耐えているのだろうか。

　春先のニホンカモシカは動きが鈍く、近づいても逃げない。
　

　更に南下、朝日段公園の先で先日土砂崩れがあったが、今は立て看板が、通行止めではなく、通行注意に変わっている。右に折れて、峰のを経由して、家山川を渡り、平松峠を越して、三倉へ抜けるルートで帰宅した。天気がよければ寄り道して大日山へ登る予定だったけれど、生憎、曇っていたので、大日山は次回に持ち越した。