市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

アオゲラが可愛い

2016-10-23 06:22:16 | 野鳥
 杉の森を伐採して、100m×100mの低灌木野原に変貌して、約7年。木の実や昆虫やら増えて、生き物達が集まってきている。

 普段は木をよじ登るアオゲラが最近は、タラノ木の種を啄んでいる。
 
 夢中になって、こっち向いたりお尻を向けたり。オイっと声をかけると、お尻を向けたまま顔を擡げる。
 
 
 やー、可愛いねえ。1日中、山荘の周りを飛びまわり、鳴き叫ぶ。

 今年はメジロが多い。集団でタラノキの種を食べに現れるけれど、もっといいものがあるようだ。一つだけ熟した柿の実が残っていたのだ。
 
 強い1羽が独り占めしている間、そばで、静かに順番を待っているけなげなものもいる。メジロは争いを好まず礼儀正しい。
 
コメント
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