市さんの自然との対話日誌

里山師、釣師を自称のオヤジが遠州の山間地に3千坪の山林を購入、自給自足を目指し田舎暮らし開始。魚釣、生き者達との対話

大雨の後、生態系に異変か、ついにマムシが出現

2011-07-24 17:17:53 | 生きもの
 台風6号でホヲキノタ山も相当雨が降った様だ。普段見慣れぬ生物達が現れた。杉林を伐採して3年間で初めてマムシ出現。30センチほどの小型だけどしっかりマムシの文様。カメラを用意している間に草むらに逃げられた。
 

 マムシがいてもしょうがないよなあ。開き直るしかない。ある情報に寄れば、マムシによる死亡は年間10人程度。確か手を噛まれるケースが圧倒的に多いと聞いたことがある。雑草取りは気を付けよう。
 スズメバチによる死亡者は年間30~40人らしいから、それよりも少ないんだ。

 当然ながら雨後に現れるヤマビル。今年5匹目。吸血される前に発見。塩を振ってイチコロ。
 

 生涯4度目の遭遇ナナフシ。
 

 雨が好きなのか、雨で巣を追い出されるのか判らないが、大雨後は普段見ない生物が出現する。
 因みに急にトカゲが増えた。
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ネムノキ

2011-07-24 07:07:00 | 野草
 山荘からの帰り、家山林道の朝日段公園付近を走行していると、薄赤い花火のような花を付けた木を見かけるようになる。
 

 始めて見る花。ちょっと感動モノの花と葉。いつものように自宅へ帰りパソコンへ向かう。お気に入りのブログを順に閲覧。なんと岡山の方の『海と山と』さんのブログに同じ花の写真が載っていた。ネムノキ(合歓木)だと初めて知った。これが合歓の木なんだ。
 

 伊勢志摩にあるリゾート施設の ”合歓の郷”とか、掛川にある宮城まり子園長の ”ねむの木学園”など、合歓の木という名前だけは聞いていたけど、それがこの花だと知って、またまた感動。

 夜になると葉が閉じるので、ネムノキという名が付いたとのこと。手で葉っぱを数分こすっても閉じるらしいので、今度、試してみようっと。
コメント (2)
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