埼玉のおじいちゃん社長不動産コンサル奮闘記

賃貸、売買、格安、不動産に関する最近物件情報や川口、蕨、戸田市を中心に物件情報の提供

消せるボールペン

2007-03-11 09:49:13 | Weblog
消しゴムで消せるボールペンが発売された事をTVで知り
珍し物好きの私は、早速近くのデパートの文具売り場へ
行ってみたら、なる程便利なので直ぐ求めて帰宅し、
昨年の手帳の住所録を書き直してみました、
間違っても書き直せるのが気楽で、色も幾色か有ったので
色々な使い道がありそうにも思えた。でも
もうチョッと細書きが出来るともっといいのにと思ったり、
消費者と言うのは気ままだから、今の段階ではそこまで
要求する方が無理なのか?と反省してみたり、
とにかく便利な世の中になったものだとつくづく思う
一日でした。

http://.blog.goo.ne.jp/ichi-r

業界月刊誌からの取材

2007-03-09 12:25:52 | Weblog
3/5ある業界関係の月刊誌が創立300号を記念して
2006年住生活基本法が制定されたのを機に、此れ迄の
25年間を振返って不動産業の移り変わりや、それに対する、
街場の不動産業者の感想や、此れかの期待等に付いてのアンケート
取材という目的でベテラン女性記者の来訪を受けました。
一口に25年と言われても、ここ一年だけでも、耐震偽装問題や
アスベルト、個人情報保護法や不動産登記の電子化、火災報知器の
設置義務化等々あるのに、4半世紀と言えばそれはもう
大変な変遷がありました、同時に私もこの業界に入ってもうすぐ40年
近くなるのには我ながらビックリしました。
かっては不動産と言うものは動かないものだと言う観念がありましたが、
最近では証券化され、J-reet等と言う商品が開発され、小口化され株式
と同様に販売される様に、動かなかった不動産が動産化して来た様な気
がします。
委任状が、媒介契約制度が出来たお陰で、媒介契約書に変わり、
認定不動産流通機構から指定流通機構に変わり、その指定流通機構が
統合されてレインズとなり首都圏レインズの時代を経て、東日本レインズを
始めとする全国を4分割したレインズに統合され、だんだん相互乗り入れが
出来るようにはなったものの、未だ業者間流通と言う、枠内で運営していた為、
今度は一般消費者にも直接情報を提供するべく、ハトマーク、ホームナビ、
ゼネット、日住協ネット等が出て、それを又不動産ジャパンに再統一
しようと言う全く業界全体としては回りくどい動きをしたものになりました。
一方では原状回復や瑕疵担保補償問題もあり、犯罪が過激化し、
安心、安全が叫ばれる世の中になってしまいました。
業者の物件説明書が重要事項説明者に変わり、説明項目もだんだん増えて、
耐震調査やアスベスト問題まで、我々業者の守備範囲はふえるばかりです。
住説は分厚くなって、一度に山ほどの説明を受けても消費者は
理解できるのでしょうか? 疑問です。
何時の世も、金持ちがしわ寄せを食っているようですが、賃貸などでは
家主泣かせの様なケースも多々見受けられる様な時代となりました。
新聞等の報道機関がこぞって、世界の不動産所有制度の違いや、税制の違いを
教えてくれれば、年金問題の様に問題点が浮き彫りになり、自然と問題解決の
道が開けるのではないでしょうか?

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中国全人代開幕

2007-03-06 16:00:41 | Weblog
3/5の日経新聞によれば、中国の全人代で温家宝首相は政府活動報告で
市場経済を一段と促進させる為、会期中に私有財産の保護を強化する
新法を制定する方針で、地方政府などが民間企業に工場の閉鎖や
ビルからの立ち退き等を強要し、経営を圧迫しないよう私有財産の
正当性を法的に定める、とありました。
私は過日国会図書館の資料を通じて、もともと中国では、
憲法第10条により、都市の土地は国有であり、農村及び都市郊外の
土地は法律で国有と定められる場合を除き、農村集団所有となっており、
それ以外のいかなる組織、個人による土地の所有も認められないと記憶
していた筈なのにと思ったら、週間住宅新聞では再開発で立ち退きを
かけて更地にした土地や、倒産した国有企業の使用権を回収したような
土地を「払い下げ式土地使用権」として競争入札する事が行はれ、
不公平感が生まれ経済発展を阻害する要因の一つにもなってきた事が
書かれてありました。
此れはベトナムでも同様で、近年では経済発展が著しく、
開発計画に従い、借地返還の補償問題がこじれるこ事が多く農民の間で
不公平感が募り大衆の反感を買って、政治問題化していると聞きます。
経済発展の裏で、土地は全て国家のものと言う制度の維持が困難に
なりつつあるのではないでしょうか?
やがて中国にも日本のようなバブルが来ると予測する人もあり、
一体どうなることやら?
ここらで、世界の国々の土地所有制度の違いなどを徹底的に比較して、
これから先どのような形態が理想的なのか?お教えを乞いたいものです。


コレド日本橋5F

2007-03-04 12:50:58 | Weblog
3/3、日本金融工学会の本年度の定期総会が行われた。
コレド日本橋5階の早稲田大学大学院のファイナンス研究科がある
この場所で開催された。日本橋に早大の大学院が開設された事は、
かねてから新聞やTV等で聞きおよんではいたものの大学のキャンパス
がこんなに証券会社等の職場に接近した場所で、ビルの5階を
全部使って、しかもパンフレットによれば、はキャンパス内は「ギリシャ
・ルネッサンス様式」と「近未来型ポストモダン」を融合させた
デザインコンセプトによるものと書いてあったが、エレベーターを
降りるとチョッとしたホテルの中の雰囲気であった。
開会後午前中は「賃料データー分析コンペテション」で7組の
発表があり、昼休みをはさんで総会があり、川口有一郎先生が
会長に再選され、会長講演が行われ「理論と現場のギャップを埋める為に
分析手法も、各種分野の専門家知識を統合するコンシュリエント
アプローチが必要な時代になった事と益々不動産証券化市場は
拡大するだろう」と言うお話があった。
続いて6組の研究発表がされて総会は終わり、近くのサリュウ
コンパのスカイレストランで場所を変えて、懇親会が行われた。
今年は中国から留学している大学院生の発表が2組もあり目だった。
懇親会では慶応大学の修士課程に籍を置く肖様と話す機会を得た、
彼は大連からロータリーの財団留学生として来日し6年目と言う
事で日本語の上手なのにはビックリした。私も生まれ育った
満州に、一昨年引揚以来58年振りで訪れたことを話した。
私の様ないわゆる街場の自営の不動産業者には統計学を駆使して
行うデーターを基にした賃料分析等は数式を見ただけでも
頭がクラクラするのに中国語、日本語、英語と3ヶ国語を使って
堂々と統計分析の理論を発表している彼の姿には頭が下がる思いだった。
雲の上の出来事の様な一日だったが、とにかく一度行って見たかった
場所に行けただけでも幸せだった。

顕ちゃん合格おめでとう!

2007-03-02 10:24:48 | Weblog
孫(嫁入った次女の子)から高校受験の志望校合格の知らせが入った。
先に滑り止めに受けてあった私立は合格していたが、今度はお金のかからない
公立のようだ!電話を受けた妻が、飛び上がらんばかりの喜び様だ!
それから、我が家は「おめでとう!」「おめでとう!」の嵐となった。
そして叔父に当たる長男が電話に出て「やるじゃん!顕ちゃんおめでとう!
最新のパソコンゲームソフトを買ってあげるから!」と言ったら、
「有難う!でも高校は大学受験もあるし、そんな暇無いからいいよ!」と言われた。
本人の方が、社会人でもある長男が想像していたよりも、どうやら成長係数が
高かったみたい!それでは「最近の携帯電話を買ってあげると手を打った様だ。
やはり若者同士だ、相手の気持ちを掴んでる・・・・・???
そして私の番になった、「顕ちゃんおめでとう、よくやったね!何買って欲しい?」
「うーん」と遠慮がちな声で言葉が詰まった、「じゃ!明日遊びに来る時までに
考えておいて!」と言ったら「うん、有難う」と今度は何時もの様な元気な声が
戻って来た。妻がすかさず「今度来たら、夕食会をするから、おじいちゃんは食事代を出すだけでいいよ!」と電話の後ろで言っている。
でも、よかった、これで孫一家にもやっと元気な春が舞い込んだ!
めでたし!めでたし!よかった!よかった!

早く元気になって!

2007-03-02 09:38:07 | Weblog
姉の娘婿が腎臓癌で手術のため都内の有名病院に入院した。
妻と二人でお見舞いに行ったら、着いた時は寝ていたので一休止してから、
又病室に行くと、個人情報保護法で「誰から入院した事を聞かれても、
答えなくてもよいか?」と言う病院側の紙に署名させられたのに、
会社の人は来るは、我々も現れたのでビックリしている様だった。
とんだ、個人情報保護法である!折角お見舞いに行っても空振りだったら
どうする!と思ったが元気な本人に会えてよかった。
病院に携帯パソコンを持ち込んで明日は手術だというのに、今日は未だ残りの
仕事の整理をしていた様だ、気の毒になる。
なる程、都心の病院は猛烈サラリーマンの入院が多いのか、パソコン持込にも
なれているみたい。
聞けば腎臓は二つあるので、一つ残して、もう一つは摘出して処分する様な
話なのに、学生時代武術できたえていただけあって、本人はケロケロしていて
早く退院して仕事に復帰したいと、元気なのが何よりの救いだ。
嫁に先立たれているのに、子供と一緒に写した三人の写真が3枚も病室に
飾ってあるのが不憫だった。
中学二年生の男の子の世話に一週間だけ仙台からおかあさんが来てくれている
と言う。留守宅で頑張っている子供はさぞかし心細いい事だろう。
早く、一日も早く元気になって下さい!と祈るばかりだ。