去る6/27の日経では1次リーグ敗退が決まったC組の日本代表は25日(日本時間の26日)ベースキャンプ地のイトゥでザッケローニ監督が総括記者会見を行った。同監督はその場で「今回のメンバーも戦術も決めたのは私。敗退の責任は全て私にある。この代表を離れなければならい。」と退任を表明したと報道されました。
会見前の昼食の際に選手には辞意を伝えたらしく「いろんな事情があって事態は好転しなかったがもう一度やっても同じメンバーとスタッフで戦う」との言葉を送ったと言う。そして日本での暮らしを振り返り、近くにいてくれた全ての日本の方に感謝したいと謝辞を述べたとのことです。
イタリア出身の同監督がいてくれたからこそ五大会連続のW杯出場も果たした事や日本サカーを強くしてくれた事を我々日本人は感謝しなければならないと思います。また監督は今回失敗すればやめると前々より決めていたらしい、いさぎよい退任の仕方であったと思いました。
今回の大会では参加したサポーター達が試合に負けた会場に残って後かたづけを一生懸命やった姿が各国で報道され、今仲の良くない中国の報道機関でさえ日本人サポーターを見習うべきだ報道しているニュースがTVで放映されていたのには感動しました。
(株)市川不動産