鎌倉に住んでる

うまいものを食べて飲んで、のんびり暮らしたい。

江川海岸へ夕日をみに

2020-03-06 23:00:00 | 日記

子どもたちには突然春休みが来て、

おとうさんもいつ会社に行かんでよくなるか、

そわそわしはじめて。

とりあえず金曜日休んだった。

それで、宴会やらがなくなって

イチゴがあまって困ってる、

というので、

わざわざ千葉のイチゴ農園まで

出かけって行ったんやけど、

着くのが遅くて手に入れられず。

水没する電柱と遠くの富士がきれいという、

木更津の江川海岸へ寄ってみたわけです。

そりゃ潮の加減もあるわね。


札幌出張

2020-02-16 23:00:00 | 日記

急に決まった札幌出張。

飛行機もホテルもがらがら。

雪もなくて肩すかし。

札幌へ入るまえに遠まわり。

苫小牧で北寄貝の入ったカレーを食べてから、

室蘭本線に乗る。

こういう景色のなかを走りたかった。

岩見沢経由で札幌へ入る。

雪まつりが終わったばかりの大通り公園。

雪がほとんどないし、人も少ない。

夜は珍味と日本酒の店。

小学校の時の同級生で、

札幌在住30年の友人と5年ぶりに呑む。

それでな、から会話がはじまる。

それから炉端焼き。

店のチョイスはいつも私。

ホテルへ向かうまえに、

いつものラーメン屋へ吸い込まれる。

夕方から降雪の予報があたった。

翌朝午前だけ仕事で、

昼過ぎには円山公園のほうまで歩いて、

蕎麦を食べる。

店内撮影禁止。

せっかくなので雪道を歩きまくる。

−5℃くらいやけど、

風がないから寒くない。

旧札幌控訴院(1926)

大通り公園の西端にある「札幌市資料館」は

真駒内のほうで取れる札幌軟石造り。

旧札幌農学校演武場(1878)

札幌市時計台も今日はがらがら。

北海道庁旧本庁舎(1888)

いつも人だかりができてるが、

こちらもがらがら。

地下街は混んでたけど。

夕方から激しく降り出して、

2本の滑走路を交互に除雪して使う。

出発まで30分、滑走路上で30分立ち往生。

羽田からのリムジンバス、

大黒ふ頭に係留されてる話題の客船がみえた。

いつも買いすぎるので、

おさえたつもり。

昆布は羅臼産と決めていたんだが、

みつけられんかった。


茨城県自然博物館へ行く

2020-02-08 23:00:00 | 日記

あそこへ行きたい。あそこへも行きたい。

ふだんは乗るのを嫌がるのに、

恐竜がいるというと息子は喜んでクルマに乗る。

それで茨城県自然博物館へ行く。

茨城県と云っても、千葉県からすぐのところ。

 

都内の人混みを避けたかったのだが、

同じことを考えた親子連れが意外に多かった

 

ここにもアノマロカリスがいた。

 

こっちのがコミカルで親しみを感じられるが、

なんか魚の原初形態らしい。

 

タイムふろしきがあればなあ。

 

ティラノサウルスにはさいきん毛が生えた。

茨城県の自然もいっぱい。

砂岩にマグマが貫入してホルンフェルスがあ……。

野外施設も充実してて、

利根川や鬼怒川が逆流してこないように

設置された閘門が移設されてる。

このあたりから下流は沼沢地。

私は地理と岩石の勉強ができました。

茨城県自然博物館


鍋焼きうどんを食べに鍋割山へのぼる

2020-01-12 23:00:00 | 日記

1月5日快晴、

月休みについた"肉"を落とすために、

鍋割山へ向かう。

 

出発が遅れたので、

まずいまずいと急ぐ。

 

ひさしぶりにみごとに晴れた。

富士も真っ白。

 

以前から高圧的な主人だったが、

このごろはとくに食いたければ

早く登って来いという感じ。

 

で、タッチの差でありつけず。

 

1月12日に再挑戦。

いまにも降り出しそうななか、

なんとか「鍋焼きうどん」にはありついたんだが、

頂上につくや雪が横なぐりに。

 

寒ければ寒いほどいい。

山小屋のオヤジはエラそうでいい。

あらためて、

あけましておめでとうございます。

 


江東区うろうろ

2020-01-10 23:00:00 | 日記

東京の東のほうへ朝10時までに送ってって、

夕方17時半に迎えに来いとのオーダー。

会社がはじまって1週間、

休みたかったんで、よろこんで!

まずは長く休館してた東京都現代美術館

 

それから鴨汁せいろ。

そして、こだわりのチョコレート屋、

アーティチョーク チョコレート」へ。

このへんは運河が縦横に走っていて、

古い橋を眺めながらの散歩を楽しめる。

 

24時間営業のパン屋

モンシェール東陽町工場」に立ち寄り、

 

プレーンのデニッシュ2斤分を買う。

高いパンやけど、すごくおいしい。

 

それから竹中工務店東京本店ビル内にある

「ギャラリーエークワッド」で開催中の、

AINO&ALVAR AALTO」、

 

さいごは「ブルーボトルコーヒー」で一服。

 

散歩上手やろう。 


冬休み─尾道

2019-12-30 23:00:00 | 日記

朝、ホテルのカーテンをあけると、

目の前に向島のドックが並んでた。

 

さっそく「さびしんぼう」のロケ地めぐり。

 

樹木希林も亡くなり、

大林宣彦監督も余命どうかとか、

天気が悪いとそういうことを考える。

 

小雨も降ってるし、猫もいないので、

尾道散歩は早々に切り上げ。

 

カフェでだらだら過ごす。

 

それから向島へ渡り、

 

お好み焼きを食べる。

 

つぎは自転車で来たい。


正月用の酒と肴を仕入れて、

鞆の浦に寄ってから帰省した。


冬休み─下関と門司

2019-12-29 23:00:00 | 日記

少し晴れ間が出て、

海が青くみえたので、

ふたたび角島へ渡る。

沖縄の離れ島みたいで、

ええなあとウロウロしているうちにまた曇り。

ずっと日本海側を走って下関、

そして門司へ小さい船で渡る。

門司港駅もずいぶん整備されてしまっていたが、

30年くらいまえは適当で、

コンコースにあったベンチで野宿したことがある。

ウトウトしていると、

どっちがより"乞食"かと

ふたりのホームレスがけんかを始めて、

ゲラゲラ笑ったことを思い出した。

人道トンネルの入り口までの観光鉄道が運休中で、

寒いなか小一時間歩く。

エレベータで地下60m下がると、

長さ780mのトンネルが関門海峡の下を潜ってる。

いちばん低いとこじゃないとこに県境が引いてあった。

なんでもないといえばなんでもないが、

おもろいのやないかと思って潜ってみたわけです。

下関側は下関戦争と壇ノ浦の戦いで盛り上げてある。

唐戸市場はすごい人で近寄らんかった。

尾道をめざす。 


冬休み─角島へ

2019-12-28 23:00:00 | 日記

こんかいの旅の目的は、

この湯田温泉にある中原中也記念館へ来るため。

公立の美術館は営業が今日までというので急いだ。

中原中也(1907〜37)

かわいらしい帽子姿の写真が有名だが、

あれは奇跡ショットだったようだ。

どっちにしても放蕩息子のイメージしかないが。

鎌倉駅東口で倒れ、

若宮大路にある病院に運び込まれて亡くなった。

記念館の建つところに生家があったそうな。

向かいにあるカフェでほっこり。

山口出身の文学者にはほかに種田山頭火がいる。

酒呑みでスケベが多いんかね。

ヒドい政治家も多い。

明るい瑠璃光寺五重塔。

この五重塔がいちばんやと思う。

1442年落慶

市内から15分ほど走らせたところにある、

KDDI山口衛星通信所。

インド洋上の静止衛星まで見通せるので、

この場所にあるんだそうだ。

最大直径34mほか

23基のパラボラアンテナが稼働してる。

一度来てみたかった。

子どもたちにもウケた。

KDDIパラボラ館

それから小学校の修学旅行以来の秋吉台へ。

秋吉台の地下にある秋芳洞。

いろんな自然の造形物にいちいち名まえが付けてある。

この「百枚皿」、ほんとうは皿500枚ある、

ということを覚えてた。

「黄金柱」

「クラゲの滝登り」だったかな。

けっこう楽しめて2時間くらいいた。

それで角島【つのしま】にある、

この石造の灯台と背景に沈む夕日をみに急いだんだが、

曇ってた。


冬休み─山口へ

2019-12-27 23:00:00 | 日記

ほんまは実家に1泊してから向かう予定だったが、

下の子が終業式のあと熱を出してしまい、

1日出発を延ばして、鎌倉から一気に山口へ。

960km11時間は、さすがに疲れた。

瑠璃光寺五重塔のライトアップに間に合った。

夕食はホテルの部屋でカップ麺。


函南の原生林

2019-12-01 23:00:00 | 日記

雨が多い秋だったので紅葉もあまりみられず、

うろうろもできんかった。

熱海へ行ったついでに函南原生林へ行ってみた。

富士箱根ランドという古ぼけたホテルの

裏のほうをまわり込むという知る人ぞ知る穴場なんだが、

道が荒れてしまっていて

前にクルマを停めたところまで近づくのに難儀した。

ヒメシャラやブナ、

アカガシの大木がところどころにある、

うっそうとした森

前に来たのはいつだったけか。

いちばん大きなブナは消えてなくなってた。

2005年に枯死したというので、

やはり20年ぶりくらいか。

時の流れ早すぎる。

函南町のほうから上がってくる道が

メインになっているようです。

函南原生林


葉山逗子の海岸

2019-11-16 23:00:00 | 日記

午後からぶらぶら自転車を走らせてたら、

早くも夕方の気配。

葉山にある真名瀬のバス停。

さいきん人気があるらしい。

向こうには富士山も見えて、

色彩もこんな感じに包まれ、

ちょっと外国でも来たような。

海水浴客はもちろん、

サーファーも釣り客もいなくて、

いちばん静かな季節。

じっさいはクルマが多いんやけど

こっちは逗子マリーナの鎌倉側の海岸。

こんなところでぼんやり過ごせるのは、

少し贅沢なのかもしれん。

 


大山に登る

2019-11-09 23:00:00 | 日記

信州の山へ行けないまま秋もなかばを迎えてしまった。

運動不足の娘を連れ出したのはいいが

予想以上に運動不足そうなので

ヤビツ峠までクルマで上がってしまう。

大山へほとんど平らの尾根道を2.3km。

今年はとくにクマの出没が多い。

丹沢へ通い出したころは

まったくそういう話しはなかった。

鈴を付けずに歩いていて叱られたことがある。

だいたい紅葉は終わってる。

太ももの筋肉は使わないとすぐになくなる。

相変わらずすごい人で、

去年よりもさらに外国人が多くて、

都内と変わらん。

静かなころにもどりたい。


びゃんびゃん麺を食す

2019-11-08 23:00:00 | 日記

タモリ倶楽部で「びゃんびゃん麺」屋を

やっていたので行ってみる。

新川の西安麺荘秦唐記

 

ガラスの向こうで “びやんびやん” と麺を打ってて

そのまま沸騰してる湯にほうりこんでる。

辛みとの相性がほどよく、美味しうございました。

 

Adobeのフォント、

「源ノゴシック」に入っているそうだ。

58画

 


国立科学博物館へ恐竜を見に行く

2019-10-22 23:00:00 | 日記

ゴッホ展を見たいという嫁と娘を

上野の森美術館へ入れておいて、

息子と国立科学博物館へ行くと、

今日は無料とのことで得をした。

新館の地下1階2階には、

古生物の骨格とか鉱物標本がいっぱい。

同じように「恐竜」と思うんだが、

翼竜、魚竜、首長竜とワニ類は

「恐竜」じゃないと息子に教えられた。

「恐竜」と「怪獣」が違うのは知ってる。

またアノマロカリスの化石があった。

今日は、中生代と新生代をわける「K/Pg境界」について学ぶ。

「K/Pg境界」ができたのは、

6500万年前、ユカタン半島に直径10kmの小惑星が落下し、

直径170kmのクレーターをこさえたうえに、

大量の舞い上がった塵が地球上を覆い尽くしたため。

覚えておくように。

本館の吹き抜け天井。

ステンドグラス、図案は伊東忠太で

製作途中に小川三知が亡くなったものを

弟子たちが完成させたんだそうだ。

建物は1931年竣工、重要文化財。

飲み屋しか知らんから、

いつも夕ごはんをどこにするか迷う。

それで浅草へ行ってみた。

暗いがまだ18時すぎ。

だから外国人がいっぱいいた。

洋食屋でロースカツを食べる。

先週観た「チコちゃんに叱られる」で

おいしいそうだったから。

そして「カツ」と「フライ」の違いを

チコちゃんに叱られながら教わったところで、

なんとこのロースカツは油で揚げたものではなく、

フライパンで炒めたものだから〜。


水信玄餅を食べる

2019-09-22 23:00:00 | 日記

念願だった金精軒の「水信玄餅」を食べる。

台ヶ原の本店には間に合いそうになかったので、

手前の韮崎にできた支店に行ったところ、終了間際だった。

 

ぷにょぷにょ!

 

いろいろ注文がうるさいお店やけど

お昼は「ichi」のとろろと揚げ野菜たっぷりのお蕎麦。

 

それから清里フォトアートミュージアム

最終前日の「ロバート・フランク」展。

つい先日お亡くなりになった。享年94歳。

 

それから甲斐小泉駅のそばにある

「三分一湧水」で身を清めて、

 

「小作」のほうとうを食べる。