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サイレン

2006-03-04 18:00:30 | 映画
今回の記事は『サイレン』('06日本、監督:堤幸彦)です。
怖くてCM差し替えになったあのゲームを映画化したものです。
予告編を見てコイツは観たい!と思っていました。
で、観てきました。

内容紹介
天本由貴は夜美島(やみじま)という離島へ引っ越して来るが、島の住民達はどこか奇妙で由貴は不安な気持ちを抱いていた。しかし弟・英夫の病気の療養のためにはこの島で暮らした方がいい。大切な弟のためなんだ、と島で暮らしていく準備を進めていた。
そんな中、島の住民から由貴は警告を受ける。"サイレンが鳴ったら外へ出てはならない"と。そして不可解なノートも発見する。そこにも"サイレン"についての奇怪な記述があった。この島には何か秘密がある。
そんな矢先、由貴は鳴り響くサイレンの音を聞く…。
サイレンが鳴ったら外へ出てはならない…
サイレンが鳴ったら外へ出てはならない…


感想
音がすごい、という事前情報を聞いていたんですが、確かにこの映画の音は恐怖感をあおりすごかった。まず、サイレンの音。この映画ではサイレンの音はとても効果的に使われています。劇中でサイレンが鳴り出すととにかくドキドキする。しかもこのサイレン、鳴る回数を重ねるごとに段々怖い音に感じられてきて、ドキドキ感がさらに増してきます。それから島で歌われている童歌もそうとう不気味。音の恐怖にこだわったというサウンド・サイコ・スリラーというジャンル名に名前負けしない出来です。
夜美島の不気味な感じもよかった。島民たちがものすごく怪しげ。そしてものすごい違和感。この辺りはねらって作ったんだろうなぁ。微動だにせずじっとりと由貴を見つめてくる島民たちの暗いオーラが怖い…。
と、ここまでは怖い怖いと書いてきましたが、この映画、予想していたよりは怖くはなかったです。怖いはずのシーンもそれほど怖くなかったりします。
ネタバレ要反転→ココリコの田中さんには悪いけど、あの塔で豹変した姿はコントキャラに見えてしまってどうにも…。その前の森本レオの無駄の多い見当違いの暴れっぷりもなんか少し可笑しかった。
怖さはそれほどでもなかったけど、内容の方は物語を魅せるホラーとなってて面白かった。謎めいた島、恐怖感をあおる音、弟想いの姉、そしてちょっと切ない展開。と物語にはずっと惹きつけられっぱなし。特に島に伝わる"サイレンが鳴ったら外へ出てはならない"という警告の本当の意味にはやられました。
ただ幾つか疑問点も残った。29年前の島民消失の謎(いちおう説明はあったけど、あれだけじゃちょっと…)と赤い少女。あと由貴が見た島民たちの写真も。観終わった今も謎だ。
基となったゲーム(SIREN2)はやったことないけど、少しやってみたくもなる。


映画データ
題名サイレン
製作年/製作国2006年/日本
ジャンルサウンド・サイコ・スリラー/ホラー/不気味な島
監督堤幸彦
出演者市川由衣
西山潤
田中直樹
森本レオ
阿部寛
西田尚美、ほか
おすすめ度★★★☆
(★は5つ中。今回おまけで☆をつけました。★3つより上で4つより下です)
⇒公式サイト
⇒goo映画へのリンク
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