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麗しのサブリナ(映画)

2012-05-08 01:45:00 | 映画
今回の記事は『麗しのサブリナ』(1954年、監督:ビリー・ワイルダー)です。
オードリー・ヘプバーンが可愛くも奔放な主人公を演じたロマンス・コメディ。
スポーティーなオードリーのスタイルが“サブリナ・パンツ”と呼ばれ、世界中で流行したことでも話題になった映画です。
第2回午前十時の映画祭上映作品。

■内容紹介 ※午前十時の映画祭ウェブサイトより
大富豪ララビー家お付の運転手の娘であるサブリナ(A・ヘプバーン)は、お屋敷の次男坊デヴィッドに思いを寄せるが、それを察した父によってパリの学校へと引き離された。
2年後、サブリナは完璧なパリ・スタイルの令嬢として帰ってくる。
デヴィッドはたちまち彼女の虜となった。
そんな様子を心配するデヴィッドの兄ライナス(H・ボガート)は、彼女をデヴィッドから引き離し、パリへと送ろうとするが……。

サブリナファッションがオードリーを可憐に彩る。

麗しのサブリナ

麗しのサブリナ

麗しのサブリナ


麗しのサブリナ


■感想
オードリ・ヘプバーンが可愛い。これで全てと言ってもいいぐらいヘプバーンが魅力的です。
もちろん、真面目な無粋男を演じたハンフリー・ボガートの演技も光っているのですが、やはりヘプバーン演じるサブリナの方がこの映画ではキュートで魅力的でした。

映画のストーリーは、それまで使用人の娘として育った主人公のサブリナが、パリでの花嫁修業を経て見違えるようなシックな令嬢として帰ってくるというお話。
帰ってきたサブリナを見て、誰もがその変わり様に大驚きしてるのですが、実際のところ、サブリナはもともと可愛かったので、「そんなに変わったかなぁ」というぐらいにしか思えず、ちょっと違和感を感じます。可愛い子がキレイになって帰ってきたと言われたのならまぁわかるんですけども。
ロマンス・コメディでその辺りのことを気にしちゃ無粋というものなのであんまり気にしない。
個人的にはサブリナ=ヘプバーンは、令嬢スタイルに身を包む前の方が可愛かったなぁとか思ってます。

前中盤まではハンフリー・ボガート演じるライナスが腹黒いように思えて仕方なかった。
「弟を心配している風を装って、自分で良いとこもっていってない?」とか思ってしまう。
けど終盤の彼の行動を見るとそうではなかったことが分かり謝りたくなる。ライナスさん、ごめんなさい。

サブリナがすっかり夢中になったデイヴィッド(ウィリアム・ホールデン)ですが、大富豪のアホ息子っぽい描かれ方をしているため、何故サブリナが彼のことを好きになったのかを疑問視する声がけっこうありました。
確かにその通りなのですが、映画を最後まで観ると彼は心優しく魅力的な人だったのではと思えてきます。なんてったって、この映画で一番素敵な行動をしたのってデイヴィッドだもんね。

ストーリーはかなりベタでそれといって感動も驚きもしなかった。
それでもワイルダー監督のウィットに富んだ演出が施されているため飽きはこずに楽しく観れます。
また、この作品は『ローマの休日』に続くオードリー・ヘプバーンのヒット作だと言われます。ヘプバーンの魅力を知るには欠かせない映画であることは間違いありません。

↓予告編・字幕なし


映画データ 
題名 麗しのサブリナ 
製作年/製作国 1954年/アメリカ 
ジャンル ロマンス/コメディ 
監督 ビリー・ワイルダー 
出演者 オードリー・ヘプバーン
ハンフリー・ボガート
ウィリアム・ホールデン
ジョン・ウィリアムズ
フランシス・X・ブッシュマン
マーサ・ハイヤー
マルセル・ダリオ
ウォルター・ハンプデン
ジョーン・ヴォーズ
ネラ・ウォーカー
マルセル・ヒライヤー、他 
メモ・特記 第2回午前十時の映画祭上映作品

アカデミー賞:衣装デザイン賞(白黒)受賞
ゴールデン・グローブ:脚本賞受賞 
おすすめ度★★★☆
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)

■Link
+⇒公式HP(Japanese)※午前十時の映画祭特設ページです。
+⇒麗しのサブリナ - goo 映画

+⇒第2回午前十時の映画祭レビュー記事一覧

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