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部活を辞めるときのコツ (高校一年生の場合)

2022-01-28 23:03:37 | 経験談
この記事を読んで勇気を出せたという人がいたら嬉しいです。

私の場合、入りたい部活がなかったので、中学と同じ部活に入りました。
実は中学のときも(あまり運動してこなかったので)部活がキツくてやりたくない気持ちはありながらも、中学から始めて、用具には約五万円かかったこともあり、辞めたいとは思いませんでした。部活仲間に、小学からガチでやってる幼馴染がいたことも、辞めようと思わなかったことに関係していると思います。
対して高校では、五万円のプレッシャーも、幼馴染もいないことで、(以前よりは)辞めやすい環境でした。人間関係も良好でもありませんでした。
そして、一応何の部活かを書くのは控えておきますが、剣道初段をとった段階で目標がなくなったことが私にある可能性を気づかせました。

そうだ、部活を辞めよう。
やりたくないことはやるより、やりたいことをやる方が良いに決まってる。

先述の通り、私は部活をやりたくありませんでした。ですが、その高校は、一年生は部活動に所属するという決まりがありました(そしてそれを以てして文武両道を名乗る典型的なアレです)。なので認められるかどうかは不明でした。

今あの時のことを思い返してみると、よく決心したなと感心するほどです。今のところ、部活を辞めたのは成功だったと思います。先生には、すぐに辞める癖がつく、というような趣旨のことを言われた(気がする)けれど、私の場合は、勇敢な行動をしたあの時の私を裏切るまいと、むしろ最後までやりきる原動力になっています。また、勿論自由な時間が増えたのでやりたいことをできる環境ができましたが、増えたのは専ら勉強時間の方で、学習成績の安定化に繋がりました。ちなみに、一年生のうちは戸籍上部活に入っている状態で所謂幽霊部員状態でした。

部活を辞める上で気がかりなことはたくさんあるのはよくわかります。

結論として言いたいのは、
よく検討すること
そして検討したなら
勇気を出して実行すること
そうでなければ、時間が勿体ないではありませんか。

検討には、当たり前ですが父母の意見を聞くことが必須です。これは父母の言う通りにするということではありません。
決定権はこちらにある、と胸を張っていきましょう。ですが、人間は往々にして、頭でわかっていてもそれを受け入れない或いは何故か気づけないことがあるものです。理解はできるが共感はできない(私の好きな言葉です)、いや知っているけどわからないと言うのが正しいか。それを防ぐためだけに他人に意見を聞くことは有益だと思います。私の場合は、父は端的に言えば無関心(理解は示す)、母は若干の嫌悪(しかし許諾できる)という風でした。

合理だけで考えることはしない方が良いです。合理だけで考えることは、自分の心を無視することに繋がりかねないからです。辞める際には人間関係、先生との対話(ほぼ交渉に近いです)、周りの目など、心をすり減らす要因が少なからずあります。私の場合、今日の帰りに言おうと思いながらも、先生が人と話しているから…と言い訳をして、そのまま帰って、先延ばしにしました。次の日、自分を追い込む意味もこめて、部活の用意を一切持たずに学校に行き、職員室に入り、声を震わせながら(本当に震えていました)、先生、私、部活を辞めたいんですけど、と言いました。先生は驚いていました(当たり前ですが)。言った瞬間に、うわー、ついに言ったよと思うと共に気持ちが軽くなって、安堵のため息が実際に出ていました。先生は、去るもの追わずというような感じで、意外でありながら、予想通り、許してはくれました(当たり前ですが)。が、粘りが凄かったです。そういうマニュアルがあるのかと思うほどに強引に、一回帰って考えさせる方針をとりました。私としては、一日で終わらせるつもりでしたが、そう言われては仕方ない、帰ってまた次の日辞める旨を再提示しました。

ここで気をつけて欲しいのが、部活を辞める挨拶をしないかと言われることです。よく考えればそう言われるのは当たり前のことですが、その時の私はよく考えてなかったので予想外のことを言われて惑いました。幸い、挨拶なしにできましたが、これは人間としてかなりまずいことをしたと思います。いや、その時点でそれがまずいことだとはわかっていましたが、それでもいいから顔を合わせずに済む方を選んだのです。このことについて、私は誰にも責められるはずもなく、誰も責めることは出来ないはずだと考えた結果です。ですが、この記事を読んでいる方は、挨拶をしなければならない可能性を考慮して覚悟しておくことを勧めます。

検討に検討を重ねた結果、辞めるのが吉だと判断したら、勇気を出して実行するべきです。私はきっと明日は素敵な日だ、と、さながらCMの決まり文句みたいなことを胸にして実行しました。学校からの帰り道がいつもと全く違って見えました。この気持ちを忘れないようにしたいと思いました。真夏にも関わらず学校から家まで走り続けました。これからを全力で生きることを決意する意味がこめられていました。こんなところで途中で止まっていたら今までと一緒だ、そんなのは嫌だと走り続けました。とても暑くてとても苦しくてとてもキツくて、そしてとても気持ちよかったです。この気持ちは同じ境遇の人にしかわからないと思います。

最後に、私は部活を辞めるべきか検討しているときに、Twitterにつぶやいたり(読みずらいし、もう解決したので消しましたが)、インターネットで調べてみたりしました。今回この記事を書いたのは、同じことを考える人達の助けになることを願ってのことでした。この経験を他の人のために活かしたいと思い、細かい心境も盛り込んで書いてみました。勿論部活を辞めるのは自由ですが、部活を続けてみるのもいいものだと思いますよ(私が言うことではありませんが)。

この記事を読んだ方々が貴重な人生を幸せに生きられますように…



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