Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

北海道旅行 9月12日

2012-09-13 | Weblog
ホテルの近くにある「トマム駅」

レールファンになってから訪れるのは初めてです。



今日は「幾寅駅」へ行ってみようとトマム→幾寅線を走って途中までいきましたが、降雨量が規定量を超えたみたいで通行止めとなっていました。

仕方なく、今来た道を戻りトマムインターの前を通過して国道に出て幾寅へ向かいました。
こちらは富良野方面へ行く通り慣れた道で不安はありません。



「幌舞駅」とは、ぽっぽやの劇中に登場する架空の駅で、この駅の本当の名前は「幾寅駅」といいます。
でも…なぜか「幌舞駅」のほうが実在する駅っぽいのが面白いですね。



「ほろまい」と「幾寅駅」が同時に表示されています。



駅前には劇中に使用されたセットがそのまま残され、列車も半分切断された状態で展示されています。

キハ22みたいな雰囲気ですが、私が大好きなキハ40系を使っているようです。
なぜ最初からキハ22を使わなかったのだろう?と、疑問が残ります。



本日は、友達に会うために洞爺湖のホテルに宿泊です。
部屋の窓から眺める洞爺湖は素晴らしく、あの「ウインザー洞爺」からの眺めよりも美しいのでは…と思いましたよ。



本日の走行は374km 高速道路走行が多かったので楽な一日でした。


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北海道旅行 9月11日

2012-09-12 | Weblog
帯広の朝は曇り空です。

今日は広尾線の「廃駅巡り」を楽しむ予定です。

まずは「愛国駅」へ行きます。

まだ朝8時頃だというのに、すでに数人の観光客がいました。
さすがは全国的に有名な観光名所です。

駅のホームにはSL 19671号機が展示されています。
さすがに綺麗にメンテナンスされていました。



「愛の国から幸福へ」のキャッチがあまりに有名で、愛国駅と幸福駅との間にある「大正駅」には誰もいませんでした。



幸福駅はさすがに「やる気」充分で売店もすでに営業していて、次から次へと観光客がマイカーや観光バスが訪れていました。
夜はライトアップもするのかな?



その後、虫類駅 大樹駅 そして広尾線の終点「広尾駅」に到着する頃には綺麗な「十勝晴れ」になっていました。
慌てて、日焼け止めを塗りました。



今来た336号線を帯広へ引き返し、「音更駅」を鑑賞してから今日の宿泊地 「トマム」へと向かいます。

十勝清水からトマム間は雨と凄い霧とで走りにくかったですが、昔は十勝清水までしか高速が開通していなかった頃に比べれば、楽なものです。

本日の走行は250kmでした。

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北海道旅行 9月10日

2012-09-11 | Weblog
雨の釧路からスタートです。
たまたま通りかかった釧路駅をクルマの中から撮りました。
雨降りでほとんどやる気ない写真です。

北海道らしい釧路駅です。
稚内駅も前は同じようなデザインでした。



いろいろ考えた結果、東根室まで行ってみることにしました。
釧路を出て暫くは雨と霧が凄かったですが、根室は晴れてはいませんでしたが、時折薄日が差すような天気でした。

しかし…さびしい雰囲気満点の東根室駅です。

これで、最北端駅 最東端駅 最南端駅 最西端駅 の4つを訪れたことになりました。



東根室駅だけで引き返すわけにもいかないので、根室駅にも立ち寄りました。



なるほど…「日本最東端有人の駅」か。
そういう言い方も出来るんですね。

釧路から根室まで120kmくらい、そして今来た道を引き返し、釧路は素通りして帯広へ向かいました。
帯広も雨降りの天気です。



本日の走行は384km、 一般道の走行でしたのでそれなりに疲れました。

帯広に宿泊したのは、20年ぶりに友達と会うためです。

お互い、いい年のオジサンになってしまいましたが、すごく楽しい時間を過ごすことが出来ました。


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北海道旅行 9月9日

2012-09-10 | Weblog
また、朝の写真ですが、部屋のカーテンを開けると見事な朝焼けでした。
確か今日、明日はお天気が下り坂のはず…
写真を撮って5分くらいには朝焼けも消えてただの曇り空になってしまいました。

朝の露天風呂を楽しんで、今日は知床5湖へ向かいます。



フィールドハウスで手続きをして認定証を受け取り、レクチャーを受けます。

8月はクマの出没により遊歩道は、ほとんど閉鎖されていたそうです。

昨日も閉鎖されていて、本日はしばらくぶりの開園で「今朝、最初のグループ4人が歩いていて、あなたたちはその次です。」と、スタート前に言われ、思い切りビビリました。



ここが地上遊歩道の入り口です。

大ループを歩くのは、3人のグループ2組と私の7人です。
ちょっと先頭に立っては行きたくなかったので、最後に歩いていきました。

写真を撮ったり景色を眺めたり、それぞれのペースで歩いているので、いつの間にか一人で歩いています。
思い切り心細いです。
「助けて~くまもん!」なんてね。



近くで「ガサガサ」と音がするので見ますと、こんな近くを鹿が悠然と歩いていきました。
「ふ~クマじゃなくて良かった!」



大ループは1周約3km、1時間半位のコースですが、ビビリまくっているせいか高架木道の入り口に着いたときには「ほっ」としました。



展望デッキでこの景色を背景に写真を撮る方々がたくさんでした。



その後、西春別の別海町鉄道記念公園などを見ながら釧路へと向かいました。



釧路での楽しみは、今頃が旬の秋刀魚の刺身です。

数年前にここのお店で初めて食べて以来、釧路に来ると必ずここで賞味しています。

一人で食べるにはちょっと量が多い気もしますが、美味しかったですよ。










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北海道旅行 9月8日

2012-09-09 | Weblog
 朝早くおきて(毎日ですけど…)露天風呂へ行くとサロマ湖の空がとても広くて、雲の流れがまるでジェット・ストリームのようでした。
部屋に戻ってカメラを持ってロビーからサロマ湖の空を撮ってみました。

朝食を済ませたら、早速出発です。

まずは能取湖付近にある96を見に行きます。



湧網線卯原内駅跡に卯原内交通公園として整備され、49643が展示されています。
その横には線路跡を利用したサイクリング・ロードがあります。



相生鉄道公園です。

「道の駅あいおい」に併設されています。
鉄道公園としてはなかなかの規模で、レールもそのままに残され、当時の雰囲気を伝えています。



気動車のキハ22もまるで営業中のような雰囲気で展示されています。

その後、女満別空港、清里町、斜里町のSLを鑑賞して、本日宿泊のウトロのホテルへ向かいます。
ウトロに宿泊するのは初めてですが、明日は知床5湖を散策してみようと思います。



4時にはホテルに到着。

本日の走行は257kmでした。

さあ!明るいうちから露天風呂に入ってビールを飲んじゃおうかな。



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北海道旅行 9月7日

2012-09-08 | Weblog
 稚内のホテルをゆっくりと出発して、宗谷岬へ走り始めます。

途中、稚内空港で滑走路でも見て行こうかと立ち寄りましたが、9時からのオープンでした。

宗谷岬は朝早くにもかかわらず、大勢の観光客が訪れていました。

私はその隣にある「安田石油」で最北端給油証明書と交通安全のキーホルダーを頂くのが目的です。
もう何年もこの交通安全キーホルダーをいただいていると、今更もう止められません。

「安田石油」に立ち寄る前日だけは、夕方の給油はしないようにしています。
なるべく「安田石油」さんで沢山給油できるようにですよ。


今回もサロマ湖に宿泊予定ですので、余裕で走ります。

中頓別町の「寿公園」にSL 49648号機を見に訪れたのですが、なんと、F104Jも展示されていました。

なんか凄く得をした気分です。

96よりも、まずは104を夢中で鑑賞しました。
余分なロープや立ち入り禁止のプレートなどは無く、凄く良い気分で鑑賞できましたよ。

機体の状態もなかなか良好のようでした。



さて、SL君 49648号機ですが、こちらもとても手入れが行き届いているようで、屋根なし露天展示なのにキラキラしていました。

やはり展示される地域によって、全然コンディションが変わってしまいますね。



「寿公園」ですっかり満足して、次は「松音知駅」を鑑賞に行きます。
ここから30kmほどの距離です。

道路から離れた場所にあり、音威子府へ向かって走るとちょっとわかり辛く、紋別方面へ向かって走ると見えやすかったです。

その後、ど~しようか?と迷っていると「おっ、そうだ!トロッコ王国へいこう!」と、思いつき今来た道を戻って、道道120号線に入り、トロッコ王国へ向かいました。

道道120号線は森の中を走る、適度なワインディングのある道で、エアコンを止め窓を開けて木々の香りや風の音を聞きながらの快適ドライブを体験できました。

トロッコ王国に到着したのは1時を少し過ぎていました。
いま、トロッコが発車したばかりで、次の発車は2時になるとのこと…
ここで1時間近くも時間を潰すのは待ったいないので、「仁宇布(にうぷ)駅」のホーム跡など鑑賞して、出発です。
やっぱ、気が短いのかな…



この日、最後に訪れた「滝上町郷土館」に展示されている39628号機を鑑賞しました。

ドームのような立派な展示施設です。
これなら、冬もブルーシートで覆わずに展示が出来ます。



サロマ湖のホテルに到着したのは6時近くでした。

チェックインしてサロマ湖の美しい夕日を鑑賞するにはちょっと忙しなかったですね。

本日の走行は395kmでした。






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北海道旅行 9月6日

2012-09-07 | Weblog
美深温泉を8時前には出発して、まずは音威子府駅へと向かいます。
この時間に国道を走っているのは、道路工事関係の車両ばかりです。

音威子府駅でもう一度、駅の写真を撮影したり、「天北線資料館」を見てみようと思ったのですが、資料館は時間が早すぎてまだ開館していませんでした。

宗谷本線各駅鑑賞の旅、今回のスタートは「筬島駅」です。
駅前には旧国鉄時代の駅名パネルがポツンとありました。



確か問寒別駅の近くだったと思います。
「愛冠上橋」という名の橋を見つけて、写真を撮ってみました。

数年前に「愛冠岬」という名の岬に行ったことを思い出しました。
確か厚岸あたりだったと思います。



各駅鑑賞だというのに、結構余裕で寄り道しています。

雨上がりに牛たちが食事中…
ちょっとクルマを止めて写真を撮ってみました。
興味深そうにこちらを見ています。

興味があるのはお互い様か…



こんな標識も北海道ならでは…



抜海駅で写真を撮影する頃には空もすっかり晴れてきました。

稚内まではあと2駅。

「稚内童夢温泉」、ここでまた余裕で温泉入浴をしました。

なかなか気持ちの良い温泉でしたよ。
夕方には日本海に沈む夕日を露天風呂から眺めることが出来ます。



本日の目的駅、稚内駅に到着です。
周辺の整備工事もすっかり終わって、近代的な駅になっていました。



本日の走行は176kmでした。



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北海道旅行 9月5日

2012-09-06 | Weblog
 朝里川温泉を早々と出発して、道央道に乗り岩見沢方面へと走ります。

まずは「朝日駅」に立ち寄ります。
駅前は広々としていて綺麗に清掃が行き届いていました。



「B201」号機。
屋根付きのホームに展示されていました。
サラサラと音を立てて湧き水が流れ込む池には、魚が泳ぎのどかな雰囲気でした。



沼田町のクラウス15号機。
ふるさと資料館に展示されているはずでしたが、引越しをして「ほたる館」横に移転してきました。
沼田町役場に電話して親切に場所を教えていただきました。

すごいコンディションの良さにびっくりです。
作動油の香りまでしていましたよ。

展示が終わると、毎日後ろに見える車庫に格納しているそうです。



留萌本線終着駅「増毛駅」にも行ってみました。
ビデオで見ていた通りの駅でした。



この後、「美深トロッコ王国」へ行くつもりでしたが、到着時間が6時近くになってしまいそうで断念し、本日の宿泊「美深温泉」へ直接向かいました。

見応え満点の鉄道三昧…恵比島駅のボランティア・ガイドさんとのんびりと話をしたり余裕の行脚でした。
それでも、本日の走行は470km…さすがは北海道です。



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北海道旅行 9月4日

2012-09-05 | Weblog
キロロを8時頃にはチェックアウトして、まだ交通量の少ない道を古平町へ向かいます。

本日は、仕事絡みで稲倉石山へ向かいます。
この山でその昔、「ロードクロサイト」という鉱物を採掘していたそうで、その名残を見てみようと出かけました。

まずは、古平町役場で来意を告げ観光係の方にお話を伺おうとしたのですが、生憎担当の方はお休みで詳しいいお話は伺えませんでした。(以前、電話でお話を伺ったことはあるのですが、当日のアポイントは取ってなかったこちらの不手際です)

しかし、他の係りの方が親切に対応してくださり、鉱山跡までの道を説明していただきました。



ここが分かれ道…です。

「この先通行止め」って標識があれば、特別に用事のある人以外は行かないでしょうね。



鉱山が閉山後は砂利の採石場だったので、ダートはエッジの立った砂利道で、オデ君のタイヤのサイド・ウォールが切れてしまわないかと心配でした。

車止めを踏み倒して入っている車両もあるみたいですが、看板からすると私有地みたいなので、この辺で引き返すことにしました。

人気の無い山奥なので、かなりビビリながらの取材でありました。

せっかくここまで来たのだからと、「岬の湯しゃこたん」でお風呂に入って一休み。



午後からは、小樽総合博物館でSLでも見ようと立ち寄りましたが、生憎の休館日。

仕方なく、「鉄道発祥駅」の手宮の駅舎と石版をみたり、線路を見て満足しました。

ちょっと早めですが、本日の宿…朝里川温泉の朝里クラッセへ向かい、また温泉でまったりしました。


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北海道旅行 9月3日

2012-09-04 | Weblog
千歳空港の「滑走路ビュー」…初めての体験でしたが、チェックアウトの時間まで後ろ髪を引かれるような体験は初めてでした。

さて、飛行機を見ながら出発準備をして、チェックアウト。

島松の駅逓所や「北海道開拓の村」へ向かいます。



東京でもこれほどでは…と、思えるほどの強烈な陽射しです。

馬車鉄道を曳く道産子君も暑さに参っているようです。




丘珠空港などにも立ち寄りました。

意外に便数の多いのにびっくり…



まだキロロのチェックインには早いので、「モエレの沼公園」にも立ち寄りました。

さすが、デザイナーが監修した公園ですね。
入り口にはレンタサイクルがあったので、それで一回りしてきました。

助かりましたよ。




トリップメータをリセットするのを忘れていました。

本日の走行は135km でした。




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北海道旅行 9月2日

2012-09-02 | Weblog
 早朝、目覚ましアラームよりも早く目覚め、出発準備。

本日は青森発5時20分発のフェリーに乗船です。
出航30分前までに乗船手続きですので、ホテルを4時20分にチェックアウトしました。

青森港には乗船を待つお客さんのクルマが2台ほど。



函館には9時到着。

青函連絡船「摩周丸」や函館駅の「ゼロキロポスト」などを見て、「よし!」と、オデ君と走り始めます。

まずは、大沼公園にある「流山温泉駅」を目指します。
「目指す」というほどの距離ではありませんが…

「北海道に新幹線か…」確かに今見ると不思議な光景ですね。



苫小牧のSLなどを見ながら、本日の宿泊は「千歳空港」の「滑走路ビュー」ですよ。

確かに、ホテルの部屋からずーっと飛行機が見られるって、「非日常的」で新鮮でよかったですよ。


本日の走行は「319Km」でした。



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9月1日 青森到着

2012-09-01 | Weblog
 本日は青森に宿泊です。

朝、4時に東京を出発して青森には11時過ぎに到着。

余裕で三厩駅や青函トンネル入り口、竜飛崎などを見てきました。

青森のホテルに戻ってもまだ4時でしたよ。



本日の走行は878Kmでした。(ちょっとブレブレで酷いですね。明朝、撮りなおすか)

明日は5時20分のフェリーで函館へ向かいます。


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