これまで北海道には「五稜郭」「松前城」と2城しか存在しないのかと思い込んでいました。
しかし「続日本100名城」に「上ノ国勝山館」「志苔館」が追記されました。
「そうだったのかぁ! 早く言ってよね!」と本年はこの2城を観賞することにしました。
まずは「上ノ国勝山館」です。
勝山館と上ノ国駅のロケーションは上地図赤矢印のようになります。
江差駅から上ノ国駅方面へ戻りさらに228号線を「道の駅 上ノ国もんじゅ」方面へと走ります。
道の駅手前に「上ノ国勝山館」への入り口があります。
このあたりは殆ど毎年といってよいほど通っていました。
「へぇ~ こんなところに…」という感想です。
パーキング・スペースにはオデ君のほか1台しか駐車車両はありません。
早速、ビジターセンターのような…「勝山館跡ガイダンス施設」に行ってみます。
ちょっとドキドキしましたが、「開館中」のプレートを見てホッとします。
これまでも「休館」とかになかされましたからね。
本日は日曜日ですから心配は無用でした。
入館料金は大人¥200 でありました。
館内には発掘された資料が展示されています。
特に目を引かれたのは「土葬墓」の展示です。
「屈葬」という作法で葬られた墓跡。
実は…
石垣や城跡には強い興味があるのですが、こういう墓跡等はちょっと引いてしまうオジサンであります。
ガイダンス施設から一望する勝山館跡
細い道が続いています。
この道に沿って遺跡を観賞します。
*空に黒い筋が幾条も写ってしまっています。
レンズにCPLフィルターを装着したままでしたので強化ガラスの熱処理の歪が写ってしまったのでした。
横着者ですので、いちいちフィルターの付替えが面倒なんです。
こちらは施設内に展示されている勝山館跡のジオラマ。
左右の空堀に囲まれた城砦の様子が良く分かります。
写真下中央あたりまで観賞してみようと出発します。
ガイダンス施設前の細い道を歩くと、このT字路に当たります。
ここを左に歩きます。
搦手(搦め手)に向かって歩くと途中に「ゴミ捨て場」「土葬墓群」そして「水場跡」の案内プレートが。
城砦といえ人の暮らしのある場所ですから、当然こうした施設は必要ですが…
搦手の近くに「ゴミ捨て場」「土葬墓」「水場」ってどうなのかなぁ? なんて思いました。
「搦手の構え」の説明プレート
搦手門は写真前方の橋の先に構えられていたようです。
搦手門をさらに先に歩きます。
視界は急に広がり日本海が映ります。
赤矢印部他3箇所に櫓門支柱跡があります。
説明図の四箇所がそれに当たります。
イラストが櫓門があったとされる往時のイメージだと思います。
建物の基礎部分と見られるこのスペースは城代(城代→城主の代理に城を管理する人)の住居跡との説明です。
身分の高い方の住居らしく立派な居住スペースであったようです。
先程、ガイダンス施設のジオラマで見た目的の先端部まで来たようです。
橋のその先は道幅も狭くなり「搦手」らしい風景となってきました。
道は続いているようですが…観賞はここまで引き返します。
本日8月27日の散策ルート図です。
ここ勝山館から228号線を江差方面に戻り、277号線を八雲へ走り道央道に乗って室蘭へと向かいます。
本日は室蘭の友人夫妻と飲み会のお楽しみであります。
本日の走行は307Kmでありました。
箱館丸や500m見通し灯からスタートした本日の観賞。
快晴の天気にも恵まれ実に楽しい一日でありました。
しかし「続日本100名城」に「上ノ国勝山館」「志苔館」が追記されました。
「そうだったのかぁ! 早く言ってよね!」と本年はこの2城を観賞することにしました。
まずは「上ノ国勝山館」です。
勝山館と上ノ国駅のロケーションは上地図赤矢印のようになります。
江差駅から上ノ国駅方面へ戻りさらに228号線を「道の駅 上ノ国もんじゅ」方面へと走ります。
道の駅手前に「上ノ国勝山館」への入り口があります。
このあたりは殆ど毎年といってよいほど通っていました。
「へぇ~ こんなところに…」という感想です。
パーキング・スペースにはオデ君のほか1台しか駐車車両はありません。
早速、ビジターセンターのような…「勝山館跡ガイダンス施設」に行ってみます。
ちょっとドキドキしましたが、「開館中」のプレートを見てホッとします。
これまでも「休館」とかになかされましたからね。
本日は日曜日ですから心配は無用でした。
入館料金は大人¥200 でありました。
館内には発掘された資料が展示されています。
特に目を引かれたのは「土葬墓」の展示です。
「屈葬」という作法で葬られた墓跡。
実は…
石垣や城跡には強い興味があるのですが、こういう墓跡等はちょっと引いてしまうオジサンであります。
ガイダンス施設から一望する勝山館跡
細い道が続いています。
この道に沿って遺跡を観賞します。
*空に黒い筋が幾条も写ってしまっています。
レンズにCPLフィルターを装着したままでしたので強化ガラスの熱処理の歪が写ってしまったのでした。
横着者ですので、いちいちフィルターの付替えが面倒なんです。
こちらは施設内に展示されている勝山館跡のジオラマ。
左右の空堀に囲まれた城砦の様子が良く分かります。
写真下中央あたりまで観賞してみようと出発します。
ガイダンス施設前の細い道を歩くと、このT字路に当たります。
ここを左に歩きます。
搦手(搦め手)に向かって歩くと途中に「ゴミ捨て場」「土葬墓群」そして「水場跡」の案内プレートが。
城砦といえ人の暮らしのある場所ですから、当然こうした施設は必要ですが…
搦手の近くに「ゴミ捨て場」「土葬墓」「水場」ってどうなのかなぁ? なんて思いました。
「搦手の構え」の説明プレート
搦手門は写真前方の橋の先に構えられていたようです。
搦手門をさらに先に歩きます。
視界は急に広がり日本海が映ります。
赤矢印部他3箇所に櫓門支柱跡があります。
説明図の四箇所がそれに当たります。
イラストが櫓門があったとされる往時のイメージだと思います。
建物の基礎部分と見られるこのスペースは城代(城代→城主の代理に城を管理する人)の住居跡との説明です。
身分の高い方の住居らしく立派な居住スペースであったようです。
先程、ガイダンス施設のジオラマで見た目的の先端部まで来たようです。
橋のその先は道幅も狭くなり「搦手」らしい風景となってきました。
道は続いているようですが…観賞はここまで引き返します。
本日8月27日の散策ルート図です。
ここ勝山館から228号線を江差方面に戻り、277号線を八雲へ走り道央道に乗って室蘭へと向かいます。
本日は室蘭の友人夫妻と飲み会のお楽しみであります。
本日の走行は307Kmでありました。
箱館丸や500m見通し灯からスタートした本日の観賞。
快晴の天気にも恵まれ実に楽しい一日でありました。