Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

ウェット・コンディション 5月21日 2014年

2014-05-22 | Weblog
 5月21日…朝から生憎の雨降りです。

残念ですが自然現象ですからぶつぶつ言っても仕方がありません。

本日は、サーキットの走行会です。

ロードス君でエントリーしていたのですが、「洗車・水濡れ厳禁!」のロードス君では無理なので、「カレラ君」と出掛けることにしました。
カレラ君なら「水濡れOK」ですから。


7:20のドライバーズ・ミーティングが終わって、走行を開始する頃には一段と雨脚が強まってきました。

コース上のレコード・ラインにも大きな水溜りが出来ています。

慎重に走り始めます。

同乗走行でインストラクターの方から雨の日の走行ラインやカレラ特有の走り方などの注意点教えて頂き、「なるほど…」なんて思いながら走り始めます。

雨の日に(雨でなくても…)「コーナーにオーバー・スピードで侵入するのは“致命的”です…まっすぐの状態でしっかり減速し、ゆっくり旋回してクルマがまっすぐに向いたら加速!」という走り方をレクチャーされました。(いわゆる“直線番長的走り方”ですね)

カレラ君はテール・ヘビーですからオーバー・スピードで旋回中に姿勢を崩してしまうと素人には立て直すことが困難です。

カレラ君でサーキットを走るのは初めてです。
リア・エンジンでテール・ヘビーのカレラ君の全開加速はなかなかの迫力です。
それに比例して、ガソリンの消費も一般道を走っている時のそれとは比較にならないくらいです。
ちょっとビビります。

カレラ君のウェット・コンディションでのタイムは、ドライ・コンディションでのロードス君のそれよりも10秒も遅いタイムでした。
しかし、ストレートのトップ・スピードは、ロードス君より20Km程も早いくらいでした。

ウェット・コンディションでの走行はそれなりに勉強にはなりましたが、カレラ君でのサーキット走行は「楽しかったか?」と尋ねられれば「つまらなかった」と正直に答えなければなりません。

やはりドライ・コンディションでロードス君と走ったほうが全然楽しいです。

次回のエントリー時には晴れてほしいいな…

あっ!
カレラ君、泥だらけに汚してしまったけれど、今日はお疲れ様でした。

ありがと!






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