Model 107

1985年の107
じっくり時間をかけてお気に入りの一台に仕上げます。

9月7日 ようやくマイペース

2010-09-07 | Weblog
 薄雲の向こうに青空が見えています。
きっと、綺麗な天気になるでしょう。



土木遺産…初めて知りました。
立派なプレートでしたよ。







抜海駅です。
実に荘厳な感じの名前です。
行って見ますと、このようにちっちゃな無人駅で、誰もいませんでした。
入り口に掛かっている漢字の看板「抜海駅」、迫力ありますね。





一応、名所案内もあります。




オロロンラインを挟んで、抜海駅の真反対のところに、抜海港があります。
漁港の角には、こんな可愛らしい案内プレートが設置されています。




プレートの示す方向に進むと、湾に出ます。
まだ、今時では早いようですが、シーズンになると、この辺りから肉眼でアザラシの生態が観察できるようです。

今回は、案内プレートのアザラシで満足します。




さて、毎年どのようなルートを通っても、必ず立ち寄るのが、ここ宗谷岬です。
最北端の給油所、安田給油所での給油証明書と貝殻の「交通安全お守り」を頂くのが目的です。



これまで、ずーっとこの「交通安全」のお守りを毎年頂いていると、今更もう絶対に外せません。




旧海軍の望楼…老朽化が進みこれより先には進めません。




この望楼から、このように艦隊を監視していたのでしょうね。
右下のグルーの建物は、いつものお土産屋さんです。
上から見ると、裏側はガランドウなんですね。




村道浜猿払エサヌカ線です。
ポロ沼って言う小さな沼のチョイ先を入っていくのっですが、実に分かりづらくて、ロストしてしまい道路工事の方に聞きながらようやく見つけました。
全長が8㎞位の直線だそうですが、よくよく考えると、北海道ではこのくらいのストレートはそれほど珍しい訳ではありませんね。
関東だったら凄いかもしれませんが…

いつも、感動するのは、センター・ライン、サイド・ラインの「真っすぐさ加減!」ですね。
どうしてこうも、定規で引いたような真っすぐな直線が書けるのか…




途中、目に留まったのは昼寝?をしている牛達だけでした。




クッチャロ湖は風が強かったです。




花壇も綺麗に手入れされています。
オレンジが綺麗ですね。



積丹半島の「神威岬」と同じ漢字なのですが、こちらは「オホーツクライン」の
クッチャロ湖を通過してトンネルの直前に標識が出てきます。

ここを通過するたびに「ん?」って思っていたのですが、今回は好奇心に負けて
訪れて見ました。




「あれ?…」って、思うほど小さな岬ですよ。




殆ど訪れる人もいないでしょう…
人も全然いないし、海水もご覧のように凄く綺麗ですよ。
「ミニ神威岬」でした。



「温根湯温泉」道の駅です。
一度見たら忘れられない時計台です。
いや~実際、ここ…何度来たでしょうね。
駐車スペースも広くて快適な道の駅ですよ。




「きつね村」です。
いつも横目で眺めて通過していましたが、今回は時間もゆったりなので、初めて立ち寄りました。



しかし、檻に入っているキツネを見てもね~



ちょっと気持ち悪かったです。



こちらは、道の駅の奥の方にある「キツネ牧場」です。
入場は有料なんですよ。




急に雨が降ってきて、雲の切れ間から陽射しが射しています。



こちら「キツネ牧場」は、人間が檻に入っていくシステム?です。
しかし、警戒心の強いキツネ君は、こうして背中を向けたまま知らん顔です。
客商売なんだから、もう少し愛嬌を振りまけないの?



目線を合わせませんからね~



本日の走行…397kmでした。
今日は楽なドライブでした。








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