マジカル・ミスってるツアー

MMT社
猫と水どうとするめイカ面達との非常識の中の常識的日常

だって賢太郎じゃない

2008-11-13 10:54:28 | 小林賢太郎・(有)大吟醸
「私は特別な人間なのだ」


この思い込みの力は凄まじい。

そんな人間が身近にいれば、

その力の影響を受けて周りの人間も、様々な変化を生じていく。


「もしかしたら、私の方が特別な人間なんじゃないか・・?」

そう意識しないまでも、確実に心の中に一滴の異質な感情が産み落とされる。


又逆に、強烈な個性に飲み込まれ、自我を失っていく弱い人間もいるだろう。



「神様からのお告げを受けた」と言ってのける人達。

冗談としての発言だとは、あながち思えない。

選ばれし人間としての自覚、能力や才能があるという自信、そして示したいという欲。


そんな、クサくて、うざくて、重たい個性の持ち主達が、大好きである。


謙虚で礼儀正しく思いやりがあっていい人なんかの賢太郎君は、いらない。

「だって賢太郎じゃない」の一言で地球がニヤケちゃう様な、

もっともっと銀ちゃんでいて欲しい。
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2 コメント

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私は ヤス (yo-ちん)
2008-11-13 21:42:14
銀ちゃん、かっこいい!!

いや、余計なことは俺が引き受けますから、

銀ちゃんは、コントとお芝居をヒットさせることだけ考えてくださいって
Unknown (mo-ちん)
2008-11-14 11:18:58
落ちろと言われれば、どんな大階段も喜んで落ちます。

そんなヤスが何人も(笑

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