ゆか@東北
先日、東松島市で、包括支援センター職員を対象に、仮設住宅住人の心と身体の健康を守るための勉強会を実施しました。この包括支援センターに所属しているのは、仮設住宅住人の戸別訪問を行なっている訪問支援員や、被災者サポートセンター職員、ケアマネージャー等の方々がいらっしゃいます。現在、仮設住宅の中で多くの住人が運動不足による歩行困難を訴える中で、この勉強会では、そんな状態を少しでも予防・改善できる様、学ぶ機会となりました。
今回講師として来て下さったのは医療機関の方で、日頃はリハビリを担当している方々です。参加者は仮設住宅での運動不足を解消する運動やストレッチ方法を勉強し、実際に運動を体験していました。
【作業療法士等、有資格者の講師の方々】
脚の不自由な方でも椅子に座ったままできるストレッチから開始し、全身の筋力を鍛えるゴムチューブを利用したストレッチや、体幹を鍛える為のボールを利用したゲーム等を体験しました。
【椅子に座った状態でもできるストレッチ】
【筋力をつける為のゴムチューブを利用した運動】
【体幹を鍛える為に、立っている位置から動かずにボールを前後の人に渡していくゲーム】
【反射神経・運動神経を測定する競技】
日頃運動不足だと言う職員からは苦痛の声も聞こえてきており、私たち自身も日頃から身体を動かすことが必要だと痛感したと共に、狭い仮設住宅の中に1日中居ることの危険性を学ぶことも出来ました。また、大人数で身体を動かすことの楽しさは心も元気にしてくれる、という事を実感することが出来ました。
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活動を継続するために、ご寄付を募集しています。
http://www.ican.or.jp/tohoku.html
先日、東松島市で、包括支援センター職員を対象に、仮設住宅住人の心と身体の健康を守るための勉強会を実施しました。この包括支援センターに所属しているのは、仮設住宅住人の戸別訪問を行なっている訪問支援員や、被災者サポートセンター職員、ケアマネージャー等の方々がいらっしゃいます。現在、仮設住宅の中で多くの住人が運動不足による歩行困難を訴える中で、この勉強会では、そんな状態を少しでも予防・改善できる様、学ぶ機会となりました。
今回講師として来て下さったのは医療機関の方で、日頃はリハビリを担当している方々です。参加者は仮設住宅での運動不足を解消する運動やストレッチ方法を勉強し、実際に運動を体験していました。
【作業療法士等、有資格者の講師の方々】
脚の不自由な方でも椅子に座ったままできるストレッチから開始し、全身の筋力を鍛えるゴムチューブを利用したストレッチや、体幹を鍛える為のボールを利用したゲーム等を体験しました。
【椅子に座った状態でもできるストレッチ】
【筋力をつける為のゴムチューブを利用した運動】
【体幹を鍛える為に、立っている位置から動かずにボールを前後の人に渡していくゲーム】
【反射神経・運動神経を測定する競技】
日頃運動不足だと言う職員からは苦痛の声も聞こえてきており、私たち自身も日頃から身体を動かすことが必要だと痛感したと共に、狭い仮設住宅の中に1日中居ることの危険性を学ぶことも出来ました。また、大人数で身体を動かすことの楽しさは心も元気にしてくれる、という事を実感することが出来ました。
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