鶴岡地区医師会だより

三原一郎目線で鶴岡地区医師会の活動を配信しています。

多職種連携シンポジウムin鶴岡

2018-09-03 16:22:49 | 日記
庄内南部地域連携パス推進協議会主催の講演会。今年は、クリニカルパス学会の重鎮でもあり、話し上手な3名の講師をお呼びして贅沢なシンポジウムを開催しました。

まずは、オープニングアクションとして、三原からITとともに歩んできた20年に及ぶ鶴岡の連携の歴史をNet4U導入以前のIT化の取組を中心に話しました。さまざまな偶然(必然だったのかもしれませんが・)と地域外を含む多くに方々の熱意と努力と共に歩んできた20年であることを再確認しました。

今田先生からは、パスの基本、連携をやっていると連携パスをやっているは別物、連携ツール=連携パスではない、など連携パスの目指すべき基本的理論を学びました。鶴岡の連携パスもその本質を学び直し、ただ続けていくだけではなく、変えるべきところは変えていく努力をすべき時期に来ていると感じました。

山中先生からは、病院長としての立場から、病院と地域をつなぐツールとしてのパスの必要性、有用性を専門分野であるNSTの活動を踏まえ教えて頂きました。病院側が積極的に地域NST活動に関わっていることは羨ましくも思いました。

岡田先生からは、開業医としての理想的な生き方を教えてもらいました。とくに、在宅医は患者さんの最後の友人として、患者さん・家族の最後の夢をかなえるお手伝いができる素晴らしい職業だという話、感銘を受けました。また、周りのスタッフを尊敬しつつ、上手に人材を活用し、楽しく仕事をこなしている点、同じ開業医として大いに参考になりました。

例のごとく、懇親会~2次会では大いに盛り上がり親交を深めました。3人の講師の皆さんも短い時間でしたが鶴岡の食や歴史にも触れて頂き、楽しんで頂けたのではないかと思います。また、このメンバーで、面白い会をやりたいものです。

なお、済生会山形病院の石井政次先生(パス学会の重鎮のお一人です)から、懇親会の閉会のあいさつで、2年後のクリニカルパス学会は山形県が主催することに決めたとの嬉しい発言がありました。山形県のパスが飛躍する契機したいものです。



多職種連携シンポジウムin鶴岡
 テーマ「医療と介護をつなぐ地域連携パスの未来」
 日時:2018年9月1日(土)14:00~17:30
 会場:鶴岡メタボロームキャンパス レクチャーホール


■オープニングアクション

  *「ICTとともに歩む鶴岡の多職種連携」    
   鶴岡地区医師会理事 三原一郎



■講演 

 座長 茂木招良、三原美雪


  *「クリニカルパス・連携パス・電子化パスの基本と変遷 ~仲間と歩んだ20年~」
    富山県・高岡整志会病院 整形外科部長 今田光一




  *「NSTとクリニカルパス」
    大阪府・若草第一病院 院長 山中英治

  *「かかりつけ医の在宅医療を支える多職種連携」
    北海道・北美原クリニック 理事長 岡田晋吾



■シンポジウム
  「医療と介護をつなぐ地域連携パスの未来」

   座長: 丸谷 宏、三原美雪
   シンポジスト:今田光一、山中英治、岡田晋吾、三原一郎



■懇親会



■二次会


ドローン仲間でもある今田といっちー、まるで子供のようですな~



この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 第7回 庄内地域医療情報ネ... | トップ | 第4回社会連携フォーラム in... »
最新の画像もっと見る

日記」カテゴリの最新記事