3月11日(木)晴れ
じじが、新品のキャリーバッグを出した。
じじは、ずぅっと大きめの黒いキャリーバッグを使っていたが
最近、飛行機へ持ち込める手荷物の大きさが新たに制限され
今まで使っていたのは、ぎりぎりアウト!!!
じじは、飛行機に乗る時、なるべく「手荷物を預けたくない派」なのだ。
その訳は、飛行機から降りて、預けた荷物が出てくるまで待つ時間がもったいないというのだ。
これまでの旅行でも「そんなに重いの大丈夫?」とばばが心配するのを横目に
じじおは、ずぅっと荷物は自分で持ち込んでいた。
けれど、前回の旅行で自分のキャリーバッグが規定より少し大きいことが分かった。
旅行から帰ってきてじじがしたこと、それはずぅっと以前買って、
倉庫にしまってあった中型のキャリーバッグを出してきたこと。
この大きさなら、楽々機内に持ち込めるはず。
でも、「作り」がいかにも、ごつくて重そうだ。
ばばは、旅行用のバッグはなるべく軽い物を・・と思っているので
じじが「このキャリーバッグ上げるよ。一万円付けて」と言っても
「ノーサンキュー」だ。
さて、新しいバッグを出してきたじじ、バッグを開けようとした。
ところが開かない!一瞬パニックになったじじ。
開ける時はダイヤル式に三桁の数字を会わせなくてはならないらしいが
その数字を忘れたと言うじじ。
どうする~、どうする~、どうする~じじ。
ばばの方が慌てふためいている。
じじは「男は黙って勝負!」とばかりにダイヤルを動かしている。
そして、にんまりと笑って「どうだぁ~~~」と言わんばかりに「開いた~~~っ!!!」。
得意満面のじじ。
どうして開けることが出来たのか???
じじは鍵開けの名人だ。
これまでにも、キーを入れたままロックしてしまった車の鍵を開けたり
キーロックしてしまい、キーは手元にない!というハプニングに遭遇してしまった時も
女性二人でどうしても鍵が開けられないと困っていた時も
じじは慌てず騒がず、ものの数分で解錠したっけ・・・・頼りになるなぁ~~。
ここで、ばばは昨年夏、次女の鍵紛失事件を思い出したよ~~。
実は、昨年夏帰省した娘。
家についてボストンバッグの鍵を開けようとしたが無い!!!!
洋服のポケットなど、思いつくあらゆる場所を探しても鍵は出てこない。
そんな時、頼りになるのがじじ。
じじは早速ゼムクリップやペンチなどを持ち出して鍵を開けるべく奮闘中。
鍵穴にゼムクリップを変形させた物を差し込んでペンチで引っ張ったり
色々試している。奮闘する事、約5分。
見事にバッグの鍵は開いた!
さっすが~~じじ。
じじも誇らしげな顔をしていたっけ。。
娘は「鍵は確かに持って出た」と言っていたが一体どこへ消えてしまったのか?
娘の記憶違いか・・・・ヒョッとして家の中に置いたまま
等と思っていたが・・・・
その後、「お母さん、鍵、とんでもない所から出てきた」と娘が言う。
「とんでもない所ってどこ???」と聞き返すばばに
「あのね、髪をまとめ上げた時に鍵が落ちてきたの」って。
「鍵が落ちてきたって、まさか、髪の毛に鍵を入れていたわけじゃあるまいし・・・」
「もし、髪に鍵が引っかかっていたら手荷物検査の時や待合室へ入るとき
ピーピーって鳴ったでしょう」とばばは納得できなかったが、
「あのね、髪を留めるヘヤーアクセサリーにくっついていたかのように
髪をまとめようとしたら鍵が落ちてきたの」だって。
全くもう!!!!・・・・・
その後、しばらくは家族で爆笑、爆笑、大爆笑!
じじがうまく開けたから良かったものの
(もし、じじが開けられなかったら、どうしよう)
って、ばば、本気で心配したんだからね。
今日も、じじが「キャリーバッグ開かない!」って言った時は
一瞬ビックリしたけど、ちゃ~~んと開けてしまったじじ。
その「鍵開け技術」、ばばにも、そっと教えて~~。
お願い!じじ!
じじが、新品のキャリーバッグを出した。
じじは、ずぅっと大きめの黒いキャリーバッグを使っていたが
最近、飛行機へ持ち込める手荷物の大きさが新たに制限され
今まで使っていたのは、ぎりぎりアウト!!!
じじは、飛行機に乗る時、なるべく「手荷物を預けたくない派」なのだ。
その訳は、飛行機から降りて、預けた荷物が出てくるまで待つ時間がもったいないというのだ。
これまでの旅行でも「そんなに重いの大丈夫?」とばばが心配するのを横目に
じじおは、ずぅっと荷物は自分で持ち込んでいた。
けれど、前回の旅行で自分のキャリーバッグが規定より少し大きいことが分かった。
旅行から帰ってきてじじがしたこと、それはずぅっと以前買って、
倉庫にしまってあった中型のキャリーバッグを出してきたこと。
この大きさなら、楽々機内に持ち込めるはず。
でも、「作り」がいかにも、ごつくて重そうだ。
ばばは、旅行用のバッグはなるべく軽い物を・・と思っているので
じじが「このキャリーバッグ上げるよ。一万円付けて」と言っても
「ノーサンキュー」だ。
さて、新しいバッグを出してきたじじ、バッグを開けようとした。
ところが開かない!一瞬パニックになったじじ。
開ける時はダイヤル式に三桁の数字を会わせなくてはならないらしいが
その数字を忘れたと言うじじ。
どうする~、どうする~、どうする~じじ。
ばばの方が慌てふためいている。
じじは「男は黙って勝負!」とばかりにダイヤルを動かしている。
そして、にんまりと笑って「どうだぁ~~~」と言わんばかりに「開いた~~~っ!!!」。
得意満面のじじ。
どうして開けることが出来たのか???
じじは鍵開けの名人だ。
これまでにも、キーを入れたままロックしてしまった車の鍵を開けたり
キーロックしてしまい、キーは手元にない!というハプニングに遭遇してしまった時も
女性二人でどうしても鍵が開けられないと困っていた時も
じじは慌てず騒がず、ものの数分で解錠したっけ・・・・頼りになるなぁ~~。
ここで、ばばは昨年夏、次女の鍵紛失事件を思い出したよ~~。
実は、昨年夏帰省した娘。
家についてボストンバッグの鍵を開けようとしたが無い!!!!
洋服のポケットなど、思いつくあらゆる場所を探しても鍵は出てこない。
そんな時、頼りになるのがじじ。
じじは早速ゼムクリップやペンチなどを持ち出して鍵を開けるべく奮闘中。
鍵穴にゼムクリップを変形させた物を差し込んでペンチで引っ張ったり
色々試している。奮闘する事、約5分。
見事にバッグの鍵は開いた!
さっすが~~じじ。
じじも誇らしげな顔をしていたっけ。。
娘は「鍵は確かに持って出た」と言っていたが一体どこへ消えてしまったのか?
娘の記憶違いか・・・・ヒョッとして家の中に置いたまま
等と思っていたが・・・・
その後、「お母さん、鍵、とんでもない所から出てきた」と娘が言う。
「とんでもない所ってどこ???」と聞き返すばばに
「あのね、髪をまとめ上げた時に鍵が落ちてきたの」って。
「鍵が落ちてきたって、まさか、髪の毛に鍵を入れていたわけじゃあるまいし・・・」
「もし、髪に鍵が引っかかっていたら手荷物検査の時や待合室へ入るとき
ピーピーって鳴ったでしょう」とばばは納得できなかったが、
「あのね、髪を留めるヘヤーアクセサリーにくっついていたかのように
髪をまとめようとしたら鍵が落ちてきたの」だって。
全くもう!!!!・・・・・
その後、しばらくは家族で爆笑、爆笑、大爆笑!
じじがうまく開けたから良かったものの
(もし、じじが開けられなかったら、どうしよう)
って、ばば、本気で心配したんだからね。
今日も、じじが「キャリーバッグ開かない!」って言った時は
一瞬ビックリしたけど、ちゃ~~んと開けてしまったじじ。
その「鍵開け技術」、ばばにも、そっと教えて~~。
お願い!じじ!