んにちは。
本日連チャンでの投稿です
また、ぱらぱらと雨が降り出している笠間市押辺地区です。
さて、早速本題に
イチゴの栽培情報をアップいたします。
お題は
もちろん「天候不良対策」です。
今年も?昨年同様、花芽分化の時期にこのような天気になっております。
気温が低いので花芽の分化は進みますが、花芽の成長や葉の展開が悪く、昨年のように花数が少なく、小玉傾向、奇形果の増加になることが予想されます。
下記の管理参考に、天候不良の影響を最小限に抑えてください。
☆発根促進と定植後の活着管理☆
今年は、天候のせいで非常に根の張りが悪いです。定植2週間前頃にポット抜きをして発根を促して、活着を促してください。
○ファイトメット2,000倍、または新チャンス液S500倍をぽっと抜き後1~2回かん水して下さい。
☆葉面散布の実施☆
○メリット赤、又はホップアップ300倍+アミノメリット青1,000倍を混用して毎日散布して下さい。
重要!花芽分化促進のために、夜冷の場合も毎日葉面散布して下さい。
☆かん水での追肥方法☆
○アミノキッポ3号300~400倍を週1回かん水して下さい。
※葉面散布が毎日できれば必要ありません。
重要!窒素の切り過ぎは、不時出蕾の原因や展葉の停滞により、花芽分化が遅れる場合があります。
<葉かきについて> ☆光合成と蒸散を増やすために☆
今年は、少しでも光合成量と蒸散量を増やすために、なるべく葉数を多く確保して下さい。葉数は開花時に8枚以上が基本です。
最終的には、検鏡時の葉数+未展開葉=8枚以上になるように管理します。
葉数4~6枚の苗を定植するようにして下さい。
<かん水と温度管理> ☆根ぐされの軽減☆
葉数をなるべく確保して、葉からの蒸散を確保して下さい。
かん水を行う場合には
1)必ずポットを抜いて培土が中まで乾いているかを確認!
2)遮光ネットをはずして、苗になるべく光線を当ててやる!
3)過剰な水分は根ぐされの原因ですが、毎日続けて中途半端な量のかん水を行っても、根ぐされは起きてしまいます。かん水量の調節は、かん水の量ではなく、かん水の間隔をあけてあげることで、調節して下さい。
本日連チャンでの投稿です
また、ぱらぱらと雨が降り出している笠間市押辺地区です。
さて、早速本題に
イチゴの栽培情報をアップいたします。
お題は
もちろん「天候不良対策」です。
今年も?昨年同様、花芽分化の時期にこのような天気になっております。
気温が低いので花芽の分化は進みますが、花芽の成長や葉の展開が悪く、昨年のように花数が少なく、小玉傾向、奇形果の増加になることが予想されます。
下記の管理参考に、天候不良の影響を最小限に抑えてください。
☆発根促進と定植後の活着管理☆
今年は、天候のせいで非常に根の張りが悪いです。定植2週間前頃にポット抜きをして発根を促して、活着を促してください。
○ファイトメット2,000倍、または新チャンス液S500倍をぽっと抜き後1~2回かん水して下さい。
☆葉面散布の実施☆
○メリット赤、又はホップアップ300倍+アミノメリット青1,000倍を混用して毎日散布して下さい。
重要!花芽分化促進のために、夜冷の場合も毎日葉面散布して下さい。
☆かん水での追肥方法☆
○アミノキッポ3号300~400倍を週1回かん水して下さい。
※葉面散布が毎日できれば必要ありません。
重要!窒素の切り過ぎは、不時出蕾の原因や展葉の停滞により、花芽分化が遅れる場合があります。
<葉かきについて> ☆光合成と蒸散を増やすために☆
今年は、少しでも光合成量と蒸散量を増やすために、なるべく葉数を多く確保して下さい。葉数は開花時に8枚以上が基本です。
最終的には、検鏡時の葉数+未展開葉=8枚以上になるように管理します。
葉数4~6枚の苗を定植するようにして下さい。
<かん水と温度管理> ☆根ぐされの軽減☆
葉数をなるべく確保して、葉からの蒸散を確保して下さい。
かん水を行う場合には
1)必ずポットを抜いて培土が中まで乾いているかを確認!
2)遮光ネットをはずして、苗になるべく光線を当ててやる!
3)過剰な水分は根ぐされの原因ですが、毎日続けて中途半端な量のかん水を行っても、根ぐされは起きてしまいます。かん水量の調節は、かん水の量ではなく、かん水の間隔をあけてあげることで、調節して下さい。