♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■ヨセフのクリスマス / 山本陽一郎

2021年06月15日 | Weblog

2020/12/22放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 山本陽一郎です。 先週からクリスマス・スペシャルをお送りしています。

 クリスマスはイエス・キリストがお生まれになったことを記念する日。そこで今週はイエス・キリストの誕生にまつわる人々についてお話しています。

 誰にも話せない悩みで苦しんだ経験はあなたにはありますか? ヨセフという人は人知れず深く悩みました。しかしそれを乗り越え、この世界が救い主を迎えるための大きな決断をしたのです。

 ヨセフはマリヤと婚約をしていました。二人は若く、まだ一緒になる前で、ヨセフはマリアに触れてもいませんでした。なのに自分の知らない間に彼女が妊娠したという事実を知ります。寝耳に水です。律法の決まりでは離婚の理由となる事態です。ヨセフは葛藤し、悩む中で思いました。マリアが晒し者にならないよう、内密に結婚を解消しよう、と。彼女を守るため自分から身を引こうとしたのです。

 しかし、そこに神が介入されました。夢を通して主の使いがヨセフに語りかけたことばがマタイの福音書1章20節、21節に書かれています。
 「ダビデの子ヨセフよ、恐れずにマリアをあなたの妻として迎えなさい。その胎に宿っている子は聖霊によるのです。マリアは男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。この方がご自分の民をその罪からお救いになるのです。」

 このことばがどんなにヨセフを支え力づけたことでしょうか。

 神は「恐れずに」と語りかけ、「マリヤを妻として迎えなさい」と励まされました。さらに彼女の懐妊は誰かとの関係によるのではなく、神の計画によることを明らかにされたのでした。

 ヨセフはこれを信じました。イエスを身籠ったマリヤを妻として迎えることを決断したのです。

 様々な出来事の中で悩み揺れ動く私たち。ヨセフも私たちもそれぞれ懸命に生きています。今こそ「恐れずに」と語りかける神が共にいてくださることを信じましょう。

 神のことばは人を生かします。勇気を与えます。そして、神のことばに力を受けて私たちが踏み出す一歩は神のご計画の中で大きく用いられていくのです。

 今年のクリスマス、あなたもそのメッセージに心を傾けてみませんか? 

    ( PBA制作「世の光」2020.12.22放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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