♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■嘆きを聞き、契約を思い起こされる神 / 岩井基雄

2019年11月25日 | Weblog
2019/10/14放送

 世の光の時間です。お変わりありませんか? 岩井基雄です。
 第一月曜日の今日は詩篇108篇の後半から「苦難の時の神への祈りと信頼」と題して、神様の恵みに生かされる人生に心を留めてみましょう。

 世の光の時間です。お元気ですか? 岩井基雄です。第二月曜日の今日は、旧約聖書のモーセの生涯を通し、「嘆きを聞き、契約を思い起こされる神」について学んでみましょう。

 人生の苦難の中で、神様に見放されているような思いを深めることがありますねえ。神の民イスラエルは、飢饉を逃れてエジプトに下り、増え広がりました。その影響力を恐れたエジプトの王は神のために苦役を強います。王女の息子としてエジプトで育ったモーセは、自らの手で神の民を助けようとした傲慢のゆえに王から命を狙われ、ミデヤンの地へと逃れたのです。モーセがエジプトで過ごした40年に加え、ミデヤンで過ごした40年の間もエジプトにおける神の民の苦悩は続いたのです。神に見捨てられたような思いを抱いたことでしょう。しかし神はご自分の民を決してお忘れにならないのです。聖書はこう語っています。
 「それから何年もたって、エジプトの王は死んだ。イスラエルの子らは重い労働にうめき、泣き叫んだ。重い労働による彼らの叫びは神に届いた。 神は彼らの嘆きを聞き、アブラハム、イサク、ヤコブとの契約を思い起こされた。神はイスラエルの子らをご覧になった。神は彼らをみこころに留められた。 」 旧約聖書 出エジプト記2章23節から25節

 神の民に苦役を課し、絶滅を計り、モーセの命を狙った王は死んだのです。どんな権力を持った王も、委ねられた命が取り去られる時が来ます。神様の前に人間は無力です。しかし、神の民の状況は好転しませんでした。神は敢えて苦難を与え続けることがあるのです。痛みの中でなお神様に信頼し祈り続けることを神様は待っていてくださるのです。

 ここには主権者でいらっしゃる神がご自分の民をしっかりと見守っていることが明らかにされています。民の嘆きを聞き、民をご覧になり、民を御心に留められる神様が示されているのです。そして信仰の父アブラハムたちとの契約を思い起こしてくださるです。その契約の中心は神であり、神ご自身がご自分の約束を覚えていて実行してくださるのです。私たちはこの方に信頼することができるのです。
 
 (PBA制作「世の光」 2019.10.14放送でのお話より )
 
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