♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■主が彼とともにおられた / 福井 誠

2019年04月10日 | Weblog
2019/3/6放送


 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか、福井 誠です。継続は力なり。聖書を一日一日と読み進むごとに不思議にも自然と養われていくものがあるものです。では今日も聖書を開いてまいりましょう。今日はサムエル記第一18章14節から「主が彼とともにおられた」と題してメッセージをお伝えいたしましょう。

 主が彼とともにおられたので、ダビデは、行くところどこででも勝利を収めた。

 サムエル記に入り、しばらくイスラエルの英雄となったダビデの物語を見ていきます。ダビデはイスラエルの強敵ペリシテの兵士ゴリアテと一騎打ちをし、これを倒して一躍有名人となり、サウル王の家来として召し抱えられることになりました。しかしこれがダビデの波乱万丈の人生の始まりでした。ダビデはみなに注目され、もてはやされる人になりましたが、実際には召し抱えたサウル王の嫉妬を買い、試練の人生へと迷い込んで行くのです。イスラエルの王サウルはダビデの登場により自分から人気が失われたことを意識するようになり、ダビデに嫉妬心を燃やします。それは殺意を抱くことに深いものでした。

 人に妬まれ、殺意まで抱かれているなどとても耐え難いことですね。どんな花道を与えられたとしても、そんな敵意に曝された人生などまっぴらごめんだなと私は思います。実際サウルはダビデにいきなり槍を投げつけて壁に突き刺してやろうとするほどに敵意をむき出しにするのです。そしてサウルはいつもダビデが失脚することばかり考えて行動しました。

 けれどもサウルの行動はいつも逆の効果をもたらしました。ダビデはそのたびに人々の愛と尊敬を受けるようになるのです。不思議なものですねえ。聖書は、それは主が共におられたからである、と語ります。神様がダビデをサウルの敵意から守られたのです。

 さてダビデはいいなあ、自分はむしろサウルだなあ、と思われますか? 確かに私たちも嫉妬心に囚われて振り回されてしまうことが多いものですね。しかし、大切なのはそのような不憫な自分の現実を素直に認めて、神の恵みを求めることでしょう。神にえこひいきはありません。素直に助けを求める者には豊かに恵みを注いでくださるお方です。神は良き方です。今日も主に信頼しましょう。では良き一週を祈ります。
 
 (PBA制作「世の光」2019.3.6放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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