♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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■ユダヤ人への愛のビザ発給 杉原千畝① / 岩井基雄

2019年10月28日 | Weblog
2019/9/23放送

 世の光の時間です。お変わりありませんか? 岩井基雄です。
 第四月曜日の今日は、ユダヤ人たちに懸命にビザを発給した杉原千畝(ちうね)について学んでみましょう。千畝は明治33年、1900年、岐阜県に生まれ、大学在学中に外務省募集の留学生試験を受けて合格します。そしてハルビン学院に留学し、ロシア語も習得。その学院でロシア語を教えるまでになります。当時の国際都市ハルビンで千畝はロシア人女性クラウディアと出会い、結婚し、彼女を通して聖書が語る神様と出会うのです。そしてキリストへの信仰を告白し、洗礼を受けクリスチャンになり、英語、ドイツ語、フランス語、特にロシア語に強い千畝は外交官の道を歩みます。優秀ゆえか千畝には日本軍部から、スパイになれ、との要請が幾度も来ました。しかしクリスチャンである彼は拒否し続けます。何度脅されても千畝は拒絶しました。すると次「杉原はロシアのスパイだ」とのデマを流され、遂に千畝は外務省もやめ、クラウディアとも離婚に追い込まれ、失意のうちに帰国します。しかし神さまの不思議な導きでクリスチャンである幸子さんと再婚し、外務省にも復帰します。モスクワ大使館で働きたいとの千畝の希望は通りませんでした。今度はソビエトがあまりに優秀な外交官杉原を拒否したのです。日本軍部、ソビエト政府どちらからも拒否される辛い時期を二人は通ります。やがてフィンランドでの勤務を経て昭和14年リトアニア共和国に赴任しました。ところが赴任してすぐ、リトアニアがソビエトに吸収合併され、領事館をたたんでリトアニアを出なければならなくなりました。しかしその期間こそ千畝が6000人のユダヤ人を救うことになるのです。神様への信仰を貫いた千畝と幸子は誠実さゆえに幾度も辛酸を舐めますが、その中で神様は二人を豊かに用いてくださったのです。
 
 聖書のことば
   「神を愛する人たち、すなわち、神のご計画にしたがって召された人たちのためには、すべてのことがともに働いて益となることを、私たちは知っています。
              新約聖書ローマ人への手紙8章28節

 神様は全てをご存知で、全てを働かせて恵みを与えてくださいます。
 
 (PBA制作「世の光」 2019.9.23放送でのお話より )
 
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