♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■マリアのクリスマス / 山本陽一郎

2021年06月14日 | Weblog

2020/12/21放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 山本陽一郎です。先週からクリスマス・スペシャルをお送りしています。

 クリスマスはイエス・キリストの御生まれを記念する日です。そこで今週はイエス・キリストの誕生にまつわる人々について、私がお話をして行きます。

 今から2000年以上前、ガリラヤのナザレという村に、結婚を控えていた若い女性がいました。 そう、皆さんがよくご存じのマリヤです。

 ある日のこと、彼女の元へ突然、御使いが神のメッセージを携えてやって来ました。 「おめでとう、恵まれた方。」(ルカ 1:28 )  ひどく戸惑うマリヤに御使いは告げました。「恐れることはありません、マリア。あなたは神から恵みを受けたのです。見なさい。あなたは身ごもって、男の子を産みます。その名をイエスとつけなさい。」(ルカ1:30-311 )

 この知らせはマリヤがすぐに喜べるものではなかったでしょう。婚約者のヨセフが知らないところで自分が身ごもるというのです。 律法では、婚約中の女性の[不貞による]妊娠は石打ちの刑になる罪でした。 これからどうなるのか。ヨセフにはなんと説明するのか。普通ならおめでたいどころか悲劇的な状況です。

 マリヤは御使いに言います。「どうしてそのようなことが起こるのでしょう。私は男の人を知りませんのに。」(ルカ1:34)

 すると御使いは、マリヤは聖霊によって身籠るのだ(ルカ1:35参照)と告げました。
 そして最後にこう語ったのです。「神にとって不可能なことは何もありません。」(ルカ1:37)

 このことばを聞いた時、マリヤは信じて前へ進もうと決めたのでした。

 ルカの福音書1章38節にこうあります。
 「マリアは言った。『ご覧ください。私は主のはしためです。どうぞ、あなたのおことばどおり、この身になりますように。』」

 私たちの人生にもすぐには受けとめられず、ただ戸惑うようなことがあります。 今まさにその中にある方もおられるでしょう。 そんな時、このマリヤの姿を心に留めたいと思うのです。 マリヤはすべてを理解したので前へ進む決心ができたのではなく、神のことばを信じたのでした。 信じた先に約束の未来が開かれます。 神のことばを聞くとき、私たちの生き方は変えられていきます。

 今年のクリスマス、あなたにも届けられている神のことばに耳を傾けてみませんか? 


    ( PBA制作「世の光」2020.12.21放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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