♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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■エジプトとユダへの神のことば / 羽鳥頼和

2021年05月11日 | Weblog

 世の光の時間です。お聴きくださり、ありがとうございます。羽鳥頼和です。
 今週は旧約聖書のエレミヤ書からお話ししています。

 旧約聖書に書かれていることはイスラエルのことだけだと思われている方がおられるかもしれません。 聖書は、神は全世界の本当の支配者である、と教えています。 神はイスラエル以外の外国についても語っています。 今日から諸外国への神のことばが記されているエレミヤ書からお話します。今日は46章です。ここにはエジプトについての神からのことばが記されています。

 エジプトへの神のことばが語られたのは、聖書によれば、バビロンの王ネブカドネザルがカルケミシュでエジプトの王ファラオ・ネコの軍勢を打ち破った頃であると記されています。 バビロンとはバビロニア帝国の都です。聖書ではバビロニアのことをバビロンと呼んでいます。 当時はバビロンが勢力を拡大してきて、エジプトを凌駕するほどの力を持つようになっていました。そのエジプトへの預言はこのようなものでした。

 エジプトはナイル川のように湧き上がり、奔流のように逆巻いて近隣諸国を滅ぼそうとして上ってきた。 しかし、エジプトはバビロンに敗北する。それは神がエジプトを突き倒すからだ。 神はエジプトとともに、エジプトを頼る国々を共に罰する。

 しかしそれで終わりではありません。さらに神はその後、エジプトには昔のように人が住むようになる、と約束しています。そしてエジプトに頼っていた南王国ユダについても、その回復が約束されています。 

 ユダの国はバビロンに滅ぼされてしまい、人々は捕囚されてしまいます。 そんなユダに対して神は、あなたの子孫を捕囚の地から救い出す、と約束しています。 神はあなたを滅ぼし尽くすことはない。ただし、裁きによってあなたを懲らしめるのだ、と言われました。 

 神は厳しいお方ですが、どこまでも救いの神であられます。人を何とかして救おうと懲らしめられるのです。 

 ヨハネの黙示録3章19節の神のことばに聞きましょう。 
 「わたしは愛する者をみな、叱ったり懲らしめたりする。だから熱心になって悔い改めなさい。」 

   ( PBA制作「世の光」 2020.11.17放送でのお話より )
 
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