♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■十戒 -自由への励まし90- 姦淫してはならない/大嶋重徳

2019年02月07日 | Weblog
2019/1/3放送

世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。聖書には十戒と呼ばれる神と人との間に結ばれた約束があります。十戒を始めとした聖書のことばは、人間を縛りつけるものではなく自由へと導くためのことばなのです。十戒の第七戒には、「姦淫してならない。」(出エジプト記20章14節、申命記5章18節)とあります。姦淫とは結婚以外の関係で体の関係を持つことです。姦淫してはないないという教えは、ただ単に姦淫の罪を犯さなければ良いというものではありません。そうではなく本当に愛しあう人生を、きよさに生きる人生を生きることを十戒第七戒は求めているのです。

 この第七戒の指す光の道に生きるためには助けが必要です。とりわけ独身時代には弱さを非難しない友達の存在は大きな助けとなります。私には学生時代に、自分の抱えている悩みを裁かずに聞いてくれて祈ってくれる仲間たちがいました。彼らは私の性的な悩みを聞いてくれましたし、私も彼らには何でも話らました。そして私は誘惑の中で葛藤した時に、彼らはニヤニヤ笑いながら、「神様、シゲは最近やばいです。」と祈ってくれたことがありました。今でもその光景を思い出します。そんな彼らの交わりが私をきよさの中に保ってくれたのです。そのような同性で弱さを受けとめてくれる交わりは結婚後も姦淫への扉を開くことから守ってくれます。

 更に夫婦関係が長くなれば自分たちの夫婦はこれ以上変わることはないという諦めが夫婦の間に入り込んでしまうことがあります。だからこそ愛しあう夫婦へと変わっていくことにも助けが必要なのです。

 私たち夫婦は結婚後毎年、尊敬する先輩夫婦の元へと通って、自分たちの夫婦のメンテナンスを行なってきました。その先輩夫婦はお交わりの中でいろんな質問を私たちにしてくださって、私たちは夫婦を点検する事となります。そうするときに、自分たち夫婦がうまくいっていると自分が思っていたとしても、相手に我慢を強いていたりすることに気が付きます。また自分の中にもことばにすることはなかった強い不満があることに気付いたりもするのです。そしてそのご夫妻との交わり中で、変わっていこうとする変化が夫婦の中に育っていくのです。

 大切な事は自分の弱さを認めつつも助けられやすくいる事です。変えられやすくいることは諦めないことです。自分の弱さに開き直ることをせずに、神様に変えられていく歩みへと導かれていきたいと思います。

 新しい年も私たちを変えてくださる神様の導きの中を共に歩んでいきましょう。

    ( PBA制作「世の光」2019.1.3放送でのお話しより )

******


さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


******
このサイトは URL名として  http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。


ジャンル:
ウェブログ
この記事についてブログを書く
« ■主の手は強い / 福井 誠 | トップ | ■心の渇き /関根弘興 »