♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■不仲な者たちに働かれた神 / 羽鳥頼和

2018年04月14日 | Weblog
2018/3/10放送

 世の光の時間です。お聴きくださりありがとうございます。羽鳥頼和です。今日は旧約聖書の創世記31章で語られているヤコブとラバンの人間関係についてお話しします。

 ヤコブは親戚のラバンの娘たちと結婚しました。ヤコブはラバンのために14年働きました。当時は結婚する者が花嫁料を相手の親に支払わなければなりませんでした。ヤコブは14年間の労働で花嫁料をラバンに支払ったのです。これでヤコブは自分の故郷に戻れると考えました。しかしラバンはヤコブを手元に置いておきたいと思い、なかなかヤコブが帰ることを許しません。結局あと6年、ヤコブはラバンのために働く事になります。しかしそこでヤコブは巧妙に自分の財産を増やしていきました。そのことを知ったラバンはヤコブに対して妬みを覚え、不信感を抱きます。ヤコブはヤコブで、ラバンに知られないようにこっそり家を出て、家族と一緒に故郷に向かったのでした。ところがその事を知ったラバンはヤコブを追いかけます。ヤコブの気持ちは穏やかではありません。しかし神は既にラバンに働いておられました。

 その前の晩のこと。神はラバンに、ヤコブと事の善悪を論じないようにせよ、と言われていたのです。ヤコブとラバンはそこで約束をして、今後互いに争わないことを決めました。ラバンは自分が裕福になるためにヤコブをだまし、こき使いました。ヤコブはそれを快く思わないで、巧妙に自分の財産を増やしました。二人の思いや行いは共に誉められたことではありません。しかし聖書はそのような二人のことを評価するのではなく、神が働いて二人が争わないようにしてくださったことを教えています。そして神はこのことを通してヤコブにかつて約束した祝福を与えてくださったことを教えているのです。

 ヤコブは結婚することができ、子どもたちが与えられ、更に故郷に戻ることができたのです。またラバンのもとでの労働はヤコブにとって神の訓練だったのです。

 いまも神は私たちの人生に心を留めてくださっています。神はお一人お一人を守り導いてくださいます。そして祝福を与えてくださいます。

 明日は日曜日です。お近くのキリスト教会にいらしてください。

(PBA制作「世の光」 2018.3.10放送でのお話より )
 
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