♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■似たもの夫婦 / 板倉邦雄

2019年01月01日 | Weblog
2018/11/6放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
 今日は「似たもの夫婦」という題でお話ししましょう。
 夫婦はいつも一緒にいますから良い面でも悪い面でも似た者夫婦になるようですねえ。使徒の働き5章の続きです。

 さて、アナニヤの妻サッピラはまさか夫が死んで葬られた出来事を知らずに教会へ入ってきました。使徒ペテロはサッピラ夫人にこう尋ねました。「あなたがたは地所をこの値段で売ったのですか? 私に言ってください。」 妻のサッピラは、「はい。その値段です。」と白々しく嘘の答えを言ったのです。そこでペテロはサッピラ夫人に言いました。「どうしてあなたがたは心を合わせて主の御霊を試みたのですか。見なさい。あなたの夫を葬った者たちが戸口に来ていて、あなたをも運び出します。」 するとサッピラ夫人はたちまちペテロの足元に倒れ、息が絶えたのです。戸口から入ってきた青年たちは彼女が死んだのを見て、教会全体とこのことを聞いたすべての人たちとに非常な恐れが生じました。

 聖書に次のようなことばがあります。
 「人は外の顔かたちを見る。しかし、主(神)は心を見る。」(サムエル記第一 16章7節参照)

 私たちは人の外側しか見ることができません。アナニヤとサッピラ夫妻の外側のことだけを見たら素晴らしい善行ではないでしょうか。自分の資産である土地を売ってその代金を教会へ献金したからです。素晴らしい信仰の持ち主です。しかしその心は偽善に満ちていました。偽善とは仮面をかぶって演技するということです。イエス様が最も忌み嫌われたのはこの偽善ではないでしょうか。

 偽善者には災いが来る、とイエス様は言い切りました。「災いが来ますぞ。偽善な人たち。あなたがたは杯や皿の外側はきよめるがその中は強欲と放縦で一杯です。まず杯の内側をきよめなさい。そうすれば外側もきよくなります。」(マタイの福音書 23章25節、26節参照)

 いつも心を見ておられる神様に心をきよめていただき、外なるからだの言動もきよめていただきましょう。


  (PBA制作「世の光」2018.11.6放送でのお話より )

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