♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■キリストの裁判において / 岩井基雄

2022年11月17日 | Weblog

2022/6/16放送

 「世の光」の時間です。お変わりありませんか? 岩井基雄です。

 神の御子イエス・キリストは、私たちに真実な愛と希望を与えるために、この地上に来られました。それは私たちの罪の裁きを身代わりに受けて、罪の赦しの道を開くためでした。そのために自ら十字架の死へと向かってくださったのです。

 しかし、その十字架への道には人々のさまざまな思惑が背後にあったのです。キリストを殺したい人々は過ぎ越しの祭りの時を待っていました。その時にはローマ総督も、ユダヤの祭司や議員たちが皆エルサレムに集まったからです。そして一晩でキリストを十字架刑にするための裁判が行われました。

 まずはユダヤ側の裁判でした。しかし、キリストを死刑にするための証言は一致せず、有罪に定めることができませんでした。そこで、ユダヤ当局者たちはイエスに証言させることにしました。イエスに、自分がキリストすなわち旧約聖書に預言された救い主メシアなのか?、と尋ねたのです。

 イエスはこう答えました。
 「わたしが、それです。あなたがたは、人の子が力ある方の右の座に着き、そして天の雲とともに来るのを見ることになります。」
   新約聖書 マルコの福音書14章62節

 それは、ユダヤ当局者たちが待っていた答えでした。そのことばから、イエスこそ自分を神とし、神を冒涜する者、として有罪に定めることができたからです。イエスの答えは旧約聖書の預言の成就を示すものでしたが、祭司たちはその真理を受けとめず、そのことばこそ神を冒瀆することだと決めつけ、死罪に値する、としたのです。

 そしてイエスを嘲(あざけ)り、傷つけ、苦しめましたが、イエスはそのすべてを受けとめてくださいました。それは私たちのためだったのです。

 聖書はこう証ししています。
 「キリストは罪を犯したことがなく、その口には欺きもなかった。ののしられても、ののしり返さず、苦しめられても、脅すことをせず、正しくさばかれる方にお任せになった。」
   新約聖書 ペテロの手紙第一 2章22節、23節

 イエス・キリストはあなたの罪のさばきをすべて受け、あなたに癒しを与えるためにあらゆる苦しみを受け尽くしてくださいました。キリストの苦しみと十字架の死によって、あなたの罪の赦しの道は開かれたのです。

 あなたはこのキリストの苦しみを通して本当のいのちを受け取ることができるのです。

    ( PBA制作「世の光」 2022.6.16放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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 このサイトは URL名として   http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

 

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