♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■モーセの両親の神への信頼と知恵 / 岩井基雄

2019年08月12日 | Weblog
2019/7/8放送

 世の光の時間です。お元気ですか? 岩井基雄です。
 第二月曜日の今日は旧約聖書の「モーセの両親の神への信頼と知恵」について学んでみましょう。

 エジプトで神の民イスラエルが増え強くなることを恐れたエジプトの王ファラオは助産婦たちに、生まれたユダヤ人(※ヘブル人)の男の子を即座に殺害するように命じましたが、助産婦たちは王よりも神を正しく畏れ、男の子を生かしました。そこでファラオは生まれたユダヤ人の男の子をみなナイル川に投げ込むように、と命じたのです。それは神の民にとって大きな試練でした。
 あるユダヤ人夫婦に男の子が生まれました。王の命令はすぐナイル川に投げ込むことでしたが、二人は三ヶ月間その男の子を隠しておいたのです。しかし隠し切れなくなった時、彼らはパピルス製の籠に瀝青や樹脂を塗って防水をし、そこに男の子を置いてナイル川の葦の繁みにそっと置いたのです。その子の姉が見守る中、水浴びをするために来たエジプトの王女がその籠を見つけ男の子を発見します。その時です。見守っていた姉のミリアムが進み出て、その子のために乳母を呼んで来ることを申し出るのです。許可を得た姉は、自分の母すなわち男の子の実の母親を連れてきました。聖書はこう語ります。
 ファラオの娘は母親に言った。「この子を連れて行き、私に代わって乳を飲ませてください。私が賃金を払いましょう。」それで彼女はその子を引き取って、乳を飲ませた。その子が大きくなったとき、母はその子をファラオの娘のもとに連れて行き、その子は王女の息子になった。王女はその子をモーセと名づけた。彼女は「水の中から、私がこの子を引き出したから」と言った。
   旧約聖書 出エジプト記2章9節、10節

 この両親は神への信頼と知恵を用いて王女から賃金をもらって実の息子を育てることができたのです。そしてその息子に神を畏れる心を養っていきます。その子は王女によって水の中から引き出した者としてモーセと命名されますが、彼こそ神の民イスラエルをエジプトから引き出す者となるです。これらのすべてのことの背後に神様の知恵とご計画があったのです。神様はあらゆることを、いや全てのことを働かせて益となることを私たちにしてくださいます。

(PBA制作「世の光」 2019.7.8放送でのお話より )
 
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