♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■種まく人 / 山本陽一郎

2022年05月18日 | Weblog

2021.11.10放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか、山本陽一郎です。 

 人生には3つの坂があるそうです。上り坂、下り坂、そして突然やってくる「まさか」という坂。いずれにしても自分が思い描いた通りにならないことがあるのが人生ですよね。そういう中にあって、私たちが祝福を受け取るために大切なことは何かを今日はイサクの姿から学びたいと思います。

 イサクの時代に飢饉が起こりました。当時は飢饉になると、人々は食糧を求めてよくエジプトへ行きました。しかし、神はこのとき「エジプトへは下ってはならない。わたしがあなたに告げる地に住みなさい。」と命じられたのでイサクは留まりました。

 すると、ここで驚くようなことが起こります。「イサクはその地に種を蒔き、その年に百倍の収穫を見た。主は彼を祝福された。」 創世記26章12節に書かれています。

 百倍の収穫。飢饉の時代に普通考えられないことでした。なぜ彼はそんなに豊かな収穫を得たのでしょうか。

 第一に、「みことばに従う」ということです。イサクは頼りにするものを間違えなかったのです。飢饉の中で、「エジプトへ下ってはならない。」という神のことばに従うことは勇気がいったでしょう。多くの人がしていることや、目に見えるもの、手にできるものに私たちはすぐ頼りたくなります。でも、イサクは何よりもまず神のことばに従うことを大切にしました。祝福、守りは、どこから来るのか。それを私たちも確認したいものです。

 祝福のポイントの第二は、「自分にできることをする」ということです。百倍の収穫のためにイサクは何をしたでしょうか。自分の手で種を蒔きました。どれだけ持っているかではなく、持っているもので何をするかがもっと大切です。今自分にできることをする。自分が持っているものを用いる。神のみわざはそこに現されます。

 そして第三には、「実を実らせるのは神である」と信じることです。言い換えるなら、神を信頼して諦めないということです。自分の手で握りすぎると、結果を焦って辛くなるものです。しかし、神は私たちの想像を超えた方法やタイミングで豊かな実を実らせてくださることがあります。私たちも主に信頼して、諦めずに種を蒔いていきましょう。

     ( PBA制作「世の光」2021.11.10放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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 このサイトは URL名として   http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

 

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