♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■永遠の贖いを成し遂げる / 福井 誠

2018年06月13日 | Weblog
2018/5/9放送


世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか? 福井 誠です。今日のバイブル・メッセージは「永遠の贖いを成し遂げる」です。 ヘブル人への手紙9章12節から読んでみましょう。

 「また、雄やぎと子牛の血によってではなく、ご自分の血によって、ただ一度だけ聖所に入り、永遠の贖いを成し遂げられました。」(新改訳2017)

 先週もお話したことですが、日本人は神様を信じることは抵抗はないけれども、神様と自分の間にキリストが挟まるとこれをどう理解したらよいか分からないことがあります。そこで先週は、神様がキリストという人となって私たちのそばにこられた神であることを話しました。私たちはキリストを見ることで神をより良く知ることができるのです。

 今日はキリストについて、もう一つのことをお話しします。と言いますのは、このヘブル人への手紙は当時のユダヤの文化を踏まえて語られていますね。ユダヤ人は人間が神に近づき、その祝福を受けるためには、人間がきよめられること、罪赦されることが大事だと考え、それは動物をいけにえとして捧げることによって達成されると考えました。

 さしずめ日本人でしたら、神の前に出るには最低、水による清め・みそぎが必要だと考えるところでしょうが、ユダヤ人は水ではだめ、血だ、動物のいのちの犠牲によって私たしたちは罪赦されて神の前に恐れることなく出ることができるのだと考えた訳です。

 そこでヘブルの著者は、そのように動物の犠牲が私たちの罪の赦しを成し遂げ私たちをきよめて神の前に出ることを可能にするというのなら、まして、キリストの十字架の死による犠牲はどれほど私たちの罪の赦しを完全なものにし、きよめ、神の前に出ることを容易にするだろうかと語りかけるのです。

 実にキリストは神であられるのに神であるあり方を捨てて人の底辺の人生をつぶさに味わっただけではなく、最後には自分を捧げて完全な罪の赦しときよめを成し遂げてくださいました。この子なるキリストと共に安心して私たちはさばき主である父なる神の前に立つことができるのです。神を信じるときに、このキリストのわざが切っても切れないものであること、キリストの十字架も一緒に受け入れていく必要があることを知っていただきたいと思います。

(PBA制作「世の光」2018.5.9放送でのお話より )

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 さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。事前の連絡なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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