♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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■教会設立と伝道報告 / 板倉邦雄

2020年01月07日 | Weblog
2019/12/31放送

 世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。
今日は「教会設立と伝道報告」という題でお話ししましょう。

 パウロとバルナバによる第1回の伝道旅行が終わりました。紀元45年から48年の3年間と言われています。今日はどのように教会が設立されたのか、そして伝道報告の大切さを見たいのです。 使徒の働き14章です。

 さて、パウロとバルナバの一行は帰りながら伝道して、キリスト信徒になった人々を力づけ、信仰を持ち続けるように励ましました。そして信じた群れ、集団である地区の教会ごとに信者のために長老たちを立てて、群れの指導者・監督として世話をさせるように任命しました。パウロとバルナバは断食をして祈った後、長老たちをその信じている主にゆだねたのです。

 パウロの伝統旅行の目的は、救い主イエス・キリストを伝えるということはもちろんでした。しかし、イエス・キリストへの信仰を持ち続けるために教会を設立してそこに複数の長老という指導者を任命したことでした。教会とは建物のことではなく信仰者の集団を教会と呼ぶのです。そこに神の国の影があるからですね。

 それからパウロとバルナバの二人は再びピシディアのアンティオキアを通過し、パンフィリアの港町ペルゲに来ました。そこで神のことばを語った後、アタリアの港町へ下って、そこから船に乗り、直行でシリアのアンティオキア教会へ帰りました。神の祝福と祈りを受けて、第1回の伝道旅行に送り出されたのはこのシリアのアンティオキア教会でしたね。

 ですからパウロとバルナバは到着早々、教会の人々を呼び集めて、神様が自分たちと共にいてくださった数々のこと、また信仰の門を異邦人に開いてくださったこと等を報告したのです。

 伝道の働きをする人は教会の信徒たちに神の働きを報告する義務と責任があるのではないでしょうか。パウロもバルナバの旅費や宿泊費そして日々の食費等はアンティオキア教会からの祈りと支援に依っていたからです。ですから献金は感謝の表現であると同時に、奉仕と献身の表現であると言われているのです。ですから私たち教会の信徒は報告に於いて神の働きと祝福を確認していかなければなりません。

  (PBA制作「世の光」2019.12.31放送でのお話より )

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