♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して70年、
PBA『世の光』を文字で 

■キリストを三度否定したペテロ / 岩井基雄

2022年11月18日 | Weblog

2022/6/17放送

 「世の光」の時間です。お元気ですか。岩井基雄です。

 私たちは自分たちの弱さを認めることがなかなかできませんね。キリストには12人の弟子がいましたが、そのリーダー的存在はペテロでした。しかしキリストはご自分が十字架にかかる前に、ペテロが三度ご自分を否定することを預言したのです。ペテロはそれを認められず、「ご一緒に死ななければならないとしても、あなたを知らないなどとは決して申しません。」と豪語し、他の弟子たちも同じように語りました。しかし彼らはまだ自分たちの愚かさを知らなかったのです。

 しかしキリストが裁判を受ける中でペテロは、キリストが語っていたように三度キリストを否定してしまうのです。その三度目のことを聖書はこう記しています。

 「しばらくすると、そばに立っていた人たちが、またペテロに言った。
  『確かに、あなたはあの人たちの仲間だ。ガリラヤ人だから。』
  するとペテロは、噓ならのろわれてもよいと誓い始め、『私は、あなたがたが話しているその人を知らない』と言った。
  するとすぐに、鶏がもう一度鳴いた。
  ペテロは、『鶏が二度鳴く前に、あなたは三度わたしを知らないと言います』と、イエスが自分に話されたことを思い出した。そして彼は泣き崩れた。」
           新約聖書 マルコの福音書14章70節から72節

 キリストはペテロの弱さも愚かさもご存知で、先に彼のためにそれを預言し、彼が立ち直ったら他の弟子たちを励まし力づけるように、と語っていたのです。
 ペテロは鶏が鳴いた時にそのすべてを思い出しました。自分のみじめさと向き合うことになったのです。

 聖書の他の箇所には、この時にちょうどキリストが裁判から出て来られ、ペテロを見つめられたことが記されています。そのまなざしは、彼をさばくものではなく、彼を憐れみ、愛と恵みで包むものだったでしょう。

 キリストはあなたの弱さも愚かさもすべてご存じで、あなたを愛し、あなたの罪の赦しの道をあの十字架で開いてくださいました。罪深い私たちを赦すために、まっすぐに十字架に向われ、私たちを憐み、愛と恵みで包んでくださるのです。

 あなたも、自分の弱さと愚かさ、そして自分の罪を認め、この十字架によって示されたキリストの愛と赦しを受け取っていきませんか? キリストにあって私たちは罪の赦しと永遠の愛といのちを受け取ることができるのです。


    ( PBA制作「世の光」 2022.6.17放送でのお話しより )


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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。でも、新型コロナ禍で集まるのを制限したりオンラインの集まりに切り替えたりしているかもしれません。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。
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 このサイトは URL名として   http://yonohikari.biblica.info  が使えます。携帯からもこのURLでどうぞ。

 

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