♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■主よ、この人はどうですか? / 大嶋重徳

2019年05月09日 | Weblog
2019/4/4放送

世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。さあ今月は、イースターを迎えます。イエス・キリストの十字架と復活の喜びの月を私たちは過ごす事となります。聖書には復活のキリストが弟子たちの前に現れる出来事が記されています。弟子たちのリーダーであったペテロにイエス様は「わたしに従いなさい」と語られました。「たとえあなたが行きたくない所であってもあなたはわたしに従ってきなさい」と語られたのです。イエス様の弟子として生きるということのある種の厳しさを語られたのです。

 ペテロはこの厳しさに不安になったのでしょうか、「主よ、この人はどうですか?」と近くにいた他の弟子を指さして聞きました。するとイエス様はペテロに言われました。「それがあなたに何の関わりがありますか? あなたはわたしに従いなさい。」 

 私も思い出すのは信じる前の不安な気持ちです。自分はイエス様を信じ続けることができるだろうか? 果して本当に信じて良いのだろうか? そして信じる事を拒むために幾つも理由をあげたことがありました。イエス・キリストを知らずに死んだ人はどうなるんですか? 神様がおられるのであれば世界になぜこんな悲惨なことがあるんですか? すると、今日の聖書の箇所ヨハネ21章にぶつかりました。「他の人はどうかではなく、世界がどうかではなく、あなたがどうするのかをわたしは聞いているのです。わたしを信じますか? 」 

 私たちは復活のキリストを信じるなど途方もないことのように思います。そして他の人はどうなんだろうか。信じたことを人からどう思われるんだろうかと不安になって来ることがあります。しかしイエス・キリストは「この人はどうですか?」と聞く私たちに「それがあなたに何の関わりがありますか? あとはわたしに従いなさい」と語られるのです。「人の目を気にするのではなく、わたしを見なさい、わたしをまっすぐに見なさい。わたしにまっすぐついてきなさい。」 そう個人的な関係を持つことを願われているのです。

 私は16歳の時にイエス・キリストついていくことを決断しました。途中何度も道をそれそうにもなりました。しかしイエス様はわき目もふらずしっかりと私を見つめ、その手を引いて私の信仰を導いて来てくださったのです。

 今日、ラジオをお聴きのあなたが信じる事にためらっているかもしれません。しかし、そのためらうことを脇において、まずイエス様をしっかり見つめ信じることから始めて欲しいと思います。あなたの抱えるためらいやその疑問は信じることの中で解決が必ず与えられてきますから。

    ( PBA制作「世の光」2019.4.4放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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