♪ラジオ放送・文字版「世の光」

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「世の光」を文字で 

■日々の配給で / 板倉邦雄

2019年02月05日 | Weblog
2018/1/1放送

 あけましておめでとうございます。世の光の時間です。いかがお過ごしですか? 板倉邦雄です。今日は「日々の配給で」という題でお話ししましょう。
 人が二人集まれば問題が起こります。夫婦がその良い例ですね。使徒の働き6章に入ります。

 さて、キリスト信者の数が増えるに従って一つの問題が起こりました。それは教会の中にギリシャ語使うユダヤ人が増えてきたのです。彼らは外国で寄留していてイエス様を信じて教会へ加わってきたのです。そこでギリシャ語を使うユダヤ人の信徒たちから一つの苦情、ま、クレームが申立てられたのです。「自分たちの未亡人たちが日々の配給でおろそかにされがちだ、何とか改善して欲しい。」 そこで十二弟子たちは信徒全員を呼び集めて言いました。「私たちが神のことばを差し置いて食卓のことに携わるのはふさわしくない。そこで兄弟たちよ、あなたがたの中から聖霊と知恵とに満ちた評判の良い人たち七人を探し出して欲しい。」 この提案は信徒一同の賛成する所となり、そして信仰と聖霊とに満ちた人ステパノそれからピリポのほか五人、計七人を選出して弟子たちの前に立たせました。すると弟子たちは祈って手を彼らの上に置いたのです。

 日々の配給から起こった問題によって、初代キリスト教会の中に教会運営に関する原則が生まれてきました。日々の配給や食卓のために選出された七人の兄弟たちは教会の福祉や厚生面の働きをする執事職となります。七人の選出された人たちは執事職の前身でした。執事の資格は信仰と聖霊そして知恵に満ちた人であり、他の人からも評判の良い人でありました。そしてもう一つの教会での働きがもっぱら祈りと神のことばに仕えるすなわち教会の運営に当たる牧師と長老だったのです。

 私たちも人々に仕える働きを通して人々に喜びと安心の与える人となりたいですねえ。
  (PBA制作「世の光」2019.1.1放送でのお話より )

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