♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して66年の
「世の光」を文字で 

■喜びの日 / 大嶋重徳

2015年04月07日 | Weblog
2015/4/7放送


 世の光の時間です。いかがお過ごしでしょうか。大嶋重徳です。 今週はキリスト教会ではイースターと呼ばれる日曜日を過ごしました。イースターとは、イエス・キリストが墓にはいない、よみがえられたのだ、ということを喜ぶ日なのです。


 聖書の中にあるマタイの福音書28章にはイエス・キリストの復活のことが記されています。十字架にかかり息を引き取られたイエス・キリストの墓の所に女性たちが悲しみの中、やってきました。しかし、天使が「恐れてはいけません。」(5節)と語り、「(イエス・キリストは)ここにはおられません。前から言っておられたように、よみがえられたからです。」(6節)と答えます。

 もう一度イエス様は私たちと共にいてくださるんだ、この事を知った女性たちは大喜びで他の仲間たちに伝えに行こうとしました。するとその時、イエス様が彼女たちの前に現れるのです。イエス様は何と私たちに声をかけられるのだろうか、イエス様のことばを持ちました。

 「おはよう。」 (9節)これがイエス様の最初のことばでした。彼女たちは、目覚めて朝イエス様とお会いした時に、いつも声を懸けてくださったあの優しさで、あの声で、「おはよう。」とおっしゃったのです。あの十字架にかかられた時、もう二度とイエス様の声を聞けない、と悲しみのどん底に突き落とされました。でも彼女たちに「おはよう。」と、変わらないいつもの響きが聞こえてきたのです。今までと何も変わらずに、「わたしはあなたと共にいるよ。おはよう。」と。もうこの一言で十分だったのです。彼女たちは近寄って行き、イエス様の足にすがりつくように抱きしめたのです(9節)。

 イエス様はこの朝も私たちに「おはよう。」と声を懸けてくださいます。いろんな恐れがありながら目覚めたとしても、どれほど嫌なことがあったとしても、不安なことが起ころうとも、どれほど孤独で寂しさの中に目覚めようとも、「おはよう。今日もわたしはあなたと共にいるよ。」と言ってくださるのです。その時私たちはもう十分満たされて力を受けて元気になって一日を始めることができるのです。この新しい朝は昨日までの一人きりの不安な朝とは違うイエス様が今日一日一緒にいてくださる朝なのですから。

 イースターはいつもの日常にイエス・キリストが共にてくださる喜びの日の始まりなのです。

  ( PBA制作「世の光」2015.4.7放送でのお話しより )

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのもいいんじゃないかなあ。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。


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