♪ラジオ放送・文字版「世の光」

   1952年以来、キリスト教会が協力して全国民放ラジオで放送して72年、
PBA『世の光』を文字で 

■福音の四季 : 四つの大切

2007年07月04日 | Weblog


 世の光の時間です。お元気でしょうか? 羽鳥 明です。
 今日の世の光は、まず皆様からのお便りの紹介です。

 東京都小平市にお住まいのK・Tさんからのお葉書です。

 先生の放送を拝聴し一言。
  「雀ヒューン らっぱ水仙 春の音」
 先生の今日の一句の俳句、昔のものですが思い出したので・・・。先生うまいなあと書いては失礼でしょうか。

 K・Tさん、恐れいります。つたない者の俳句、覚えていてくださったんですねえ。びっくりしました。

 さあ今日の福音の四季のメッセージです。新約聖書マタイの福音書7章21節。イエス・キリストのことばですね。

 わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。

 このイエス・キリストのみことばを聞いて、私はいたく反省させられるのです。私はラジオでお話しし始めて今年で56年です。よくも話し続けたものと思います。聖書のことばをお伝えしようと教えられた事、考えた事を口に出して話す。しかし、私の強い反省とは、私は話しはしてきたが、自分は行いの人ではない、という事です。

 私は口で話すことをその通り実行してきたのかと自らに問う時に冷や汗が流れます。私は口先だけではなくイエス・キリストの愛のことばを実践する人にさせていただきたい。

 ある教会の週報に書かれていたことばです。ああこれだなあと思いました。
 「あなたは毎日聖書を読んでいますか?」
 「あなたは毎日自分のため人のために祈っていますか?」
 「あなたは教会の集会に毎回出席していますか?」
 「あなたはイエス・キリストの恵みをこの人あの人に毎日証ししていますか?」

 聖書のことば
 わたしに向かって、『主よ、主よ。』と言う者がみな天の御国にはいるのではなく、天におられるわたしの父のみこころを行なう者がはいるのです。
 新約聖書マタイの福音書7章21節のことばです。
 
 それではまた聞いてください。

 (PBA制作「世の光」2007.07.04放送でのお話しより)

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さて、この番組を制作しているPBAの「世の光」の係りでは分りやすい聖書通信講座を用意していて、初めての方には無料の入門コースがお勧めとの事。詳しくはPBAに案内書を申し込みましょう。日曜日に教会を覗いてみるというのはお勧め。こっそり覗きたければ一人で。それとも友だちをけしかけてつるんでもいいし。日曜日は大抵、朝10時か、10時半頃からお昼頃まで集まっていて誰が行ってもオーケー。予約なしでもちょっとのぞかせてくださいと言えばいいでしょう。PBAに聞くと近くの教会を紹介してくれるので、気軽に問い合わせるといいでしょう。問い合わせ先は、mail@pba-net.comです。

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