イタグレと暮らす戌年男のブログ

 イタリアングレーハウンド(イタグレ)と過ごす中で、家族、趣味、出来事についての感想などを書きたいです。
 

障害を持つ子の親の気持ち

2018-12-12 09:05:07 | 雑感
 先月下旬に体調を崩した時には、ラジオを聞くこともできませんでした。

 このところ、いつもの生活リズムに戻ってきて、ラジオ深夜便のプログラムを意識するようになりました。

 だいたい、3時台のにっぽんの歌こころの歌がメインです。

 昨日は、1時前にラジオをつけました。
 三女の具合が悪く、布団にもぐってきてもごそごそするし、病状そのものも気になるし、そんなタイミングでラジオをつけました。

 障害のある子をお持ちの父親が、「社会が変わっていくのは必要だと思うけれど、それがよしひこ(と言ってたように思います)にとって暮らしにくい方向に動いているようで、心配だ」そんなことを話していました。

 誰かは全くわからなくて、起きてから番組HPを見たら、「水上勉」と出ていました。
 作家の? 私が高校生か大学生の頃に、水上勉さんのお嬢さんが障害を持っていて、それが新聞記事にあってすごく大事なことと思って、確かスクラップしたように思います。でも、いくらなんでも、時代が違いすぎます。

プログラム全体を見たら「自閉症のわが子と歩んできた日々 NHK障害福祉賞受賞 水上勉」と書いてあって、作家の水上勉さんとは全く別だとわかりました。

 どういう方向に変化しているかというのは、儲かるか儲からないかという観点が優先され、障害者はその点で役に立つのが難しいという、そういう方向を考えておられるように思いました。
 よしひこが癒やしを与えてくれたり、よしひこから自分たちが学ぶことも多いんだというのを、より多くの人が実感できたらいいんだけれど、そのこと自体が難しい社会になっているように思います。


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