あらためて10月10日の意義

　今日は体育の日。
　祝日が日にちではなく、曜日で決まるというのは意義が薄れるというのか、特に体育の日に関しては、あらためて10月10日の意義を感じます。

　今年も好天でした。晴れの特異日。

　新潟マラソンは10月10日開催でスタートしました。体育の日だから。
　私が初めて参加したのは1988年で、その時はたまたま月曜日で連休。でも、前泊。上越市からだと当日移動はちょっと大変。電車を利用していたので。
　スタート時刻は12時05分。多くのマラソンがそうでした。

　89年は火曜日、90年は水曜日と1日ずつ曜日はずれますが、体育の日で祝日。
　天候もいいという、そんな大会でした。
　もちろん、10月10日が好天になる理由というのはないから、雨が降った時もあります。でも、好天が圧倒的に多かったです。

　昨年も体育の日だったんだけど。
　今年は日曜日の13日に計画。3連休の中日がいいという声が多かったから?
　もし、従来通り体育の日に開催だったら、実施できたであろう天候。曇りで時々雨は降るけれど、マラソンするには大丈夫でしょう。
　もちろん、昨日の交通事情や、これだけ広範囲で被害が出ていて、マラソンを実施している場合かという声が出るかもしれないから、やれたかどうかはわかりませんが。

　いずれにせよ、10月10日が晴れの特異日で、1964年の東京オリンピック開会式の日になったことを考えると、ハッピーマンデーよりは、祝日にした意義を優先すべきというのをあらためて感じます。
　他のハッピーマンデーも同じかもしれません。