「みんな裏切りもんだ!」

　都道府県対抗男子駅伝、福島チームが初優勝。
　
　4区横田俊吾選手は区間賞でした。
　右の腕振りに特徴あり。今日は、卓球のスマッシュを続けているように見えました。

　妻が一緒に見ていて、ごせん紅葉マラソンの時に、受付会場だった山王中出身と教えました。
　新潟チームには、服部弾馬選手がエントリーしていたけれど、欠場。お兄さんの勇馬選手は、愛知のアンカーで出場。
　群馬のアンカー、牧良輔選手は新潟江南出身。
　そういう話をしたら、
　「みんな裏切りもんだ!」と。

　牧良輔選手は、先頭でたすきをもらって、福島の相澤晃選手には抜かれたけれど、長野の中谷雄飛選手には競り勝って2位でゴール。
　服部勇馬選手はごぼう抜きで7位入賞の大ジャンプ。
　
　確かに、新潟チームで出ていたら…というのはあるんだけれど、それぞれの所属チームの県から出場で、裏切り者ではないんだけど。

　新潟は岸本大紀選手が9位スタート。以後、14位、25位、26位、26位、25位とつないで、アンカー畔上和弥選手は27位でゴール。
　服部弾馬選手の欠場は惜しかったです。
　
　群馬もアンカーに西山和弥選手を予定したけれど、インフルエンザで欠場。大会4日前に、牧選手に出場が伝えられたと紹介がありました。

　新潟県出身選手の活躍もあったし、アンカー勝負も見応えあったし、いいレースでした。