O.マーフィー騎手、重賞制覇なるか

　今週末は中山と中京で重賞があります。
　中山はアメリカジョッキークラブカップ（GⅡ）。

　O.マーフィー騎手に注目したいです。
　メートルダールに乗ります。

　先週のウイニング競馬で取材があり、柴田阿弥アナの写真を見せられて、感想やら何やら聞かれていました。
　きれいかどうかとかも。

　とてもきれいで、こういう人は騎手に近寄らないで下さい、と。
　どういうことかというと、騎手の心が乱されてしまうから。
　なるほど、女性に対する最高の褒め言葉かもしれないし、実はすごい本音かもしれません。
　大事なときこそ女性を遠ざけましょうという、男性にとっての心得とも言えそう。
　
　集中力を見出すという点では、戦国時代のくノ一的な作戦だってあるかもしれません。ちょっとそれはドラマの見過ぎか。

　O.マーフィー騎手はまだJRAでの重賞制覇がありません。　
　14日の京成杯では、ランフォザローゼスに乗って2着。AJCCに勝てば、勝利ジョッキーインタビューがあると思うし、日曜はみんなのKEIBAですが、何か面白いことを話してくれるかも…。

　菊花賞馬のフィエールマンがその時と同じC.ルメール騎手とのコンビで出るから、おそらく1番人気になるのでしょう。
　ステイインシアトル（内田博幸）、ショウナンバッハ（三浦皇成）の8歳馬コンビもいるし、楽しみなレースです。